記述がばつだとどうのこうの〜と書き込んだ者です。
入試問題には記号の問題と記述形式の問題がありますよね。
記号問題は問題用紙にチェックしたものをそのまま採点すれば良いのですが、記述式の問題は模範解答とそっくりの回答ができていた、という場合でない限りはどの程度点数が取れているかわかりません。途中点などが存在していますので、もし間違えていても部分的に点数が加算されているかもしれません。ですから私はまず、記述式の問題は全て点数が加算されていなかったとして合計点数をだし、その後、今度は記述式の問題の中で、明らかに間違えたもの以外を、満点だった場合でも計算しました。
非常にわかりにく長い文章になってしまい申し訳ありません。なにか補足してほしいことなどありましたら、また書き込んでいただければ私のできる範囲でお答えします!
記述問題は模範回答があり、模範回答と同一ならば、その設問は満点ですが、少しでも異なれば、原則部分点はもらえないと判断し、その設問は0点で採点します。実際、部分点がもらえる可能性はあるのかもしれませんが、回答と少しでも違っていればバツで自己採点するのが入試の自己採点の常識です。このやり方が厳しめ採点です。部分点を期待して採点するようなやり方が甘め採点です。
記述は何点取れているか不安定な部分が大きいので
記述をバツにして出した点数は最低でもこれ以上の点数は取れているというもので、記述をマルにして出した点数は最高でこれぐらい取れている、という目安になります。
しかし、人によっては記述に自信がある人もいます(模範解答通りだった等)
娘さんはどうでしょうか?
娘さんご記述に自信があるならその点を信じていいと思います。
部分点は期待してはいけません。得点開示すると、だいたい記述はバツだったんだなということがわかります。今年は答案用紙を返却してもらえるらしいので、部分点がつくのか、つかないのか疑問点が解決するでしょう。とにかく自己採点は厳しくやるべきです。
御丁寧に説明して頂きありがとうございました。非常に良く分かりました。厳しく、緩くの意味も分かりました。説明の仕方がとっても上手で感心致しました。ありがとうございました。