うん、確かに気持ちはよくわかるし入試制度は公平でなければならないんだけど、公立中学校は受験の運用サービスを主に提供する所ではないし、私立と違って生徒の合格実績を高める使命もない。あくまでも「公的」な進路相談や支援の範囲なわけなので面倒なことやトラブルの懸念が多少でもあることは避けたいでしょうね。頼む側も基本低姿勢にお願いする方がいいと思います。決して強硬交渉で権利を勝ち取るみたいな感じにはならないように。
質問者です。冷静的確なご回答ありがとうございます。融通のきかない中学側に正直イラついていたこともあってややヒート気味でしたが、、、いただいたコメントを読んで「確かにその通りだ」と納得し熱が引くのがわかるようでした。このコメントをいただいていなかったら戦闘体制だったかもしれません。
そうですね。相手にとって無理をお願いすることには変わりないので、低姿勢に低姿勢にお願いをしつつ、事例や確認結果等でうまく外堀を固めて良い結果を導き出したいと思います。
熱を冷ましていただきありがとうございました。
その後、駒沢高校さんが事前相談日程を延長しているという情報が入りましたので共有致します。
最初にコメントさせていただいた者です。
併願確約の入試相談をする学校に、法政二高の仕組みをお伝えして、了承をとる必要はないと思います。
元々、併願確約を取るというのは、その学校が第一希望でないことは明らかなので。
うちが併願校に確認したのは、第一希望が他私立の推薦でもいいかということだけです。
それも、上記の通り併願確約なのですから併願校に確認する必要もないと思ったのですが、中学校が確認してくださいというので、したまでです。
当然、桐蔭も中大横浜も、OKでした。
ただ、当然ですが、中学校は併願の入試相談を2校は行ってくれません。
だから、法政二高は書類選考の入試相談で、他私立は併願確約の入試相談なのです。
これは、屁理屈でもなんでもなく、全く問題ないことと認識しており、中学校もその認識でした。
質問者さんは、桐蔭と、日大日吉に頑なに拒否されたとのことですが、たぶん併願の入試相談を2校行うと思われたからではないでしょうか。
そうなるので、うちのように単純な質問でよかったと思います。
ただ、今からでも遅くないので、中学校から桐蔭または日大日吉に普通に入試相談をしてもらえばいいと思います。
それで、法政二高の書類選考に通過した場合は、併願校に願書を出すか出さないかを中学校に確認すればいいと思います。
当然、併願校に願書を出したとしても、第1希望の法政二高に合格しているわけですから、中学校にタイミングを見て辞退してもらえばいいのです。
その場合、併願校の受験料だけはかかるので、それだけは覚悟が必要でしょう。
要は、公立を第1希望にする併願確約と同じ要領です。
併願校は辞退されてもどこに合格したかわからないですし、わかっても全く問題ないからです。
ただ、1点だけ公立第1希望と違うのが、併願校の確約をもらうとほぼ同時に法政二高の結果が出るというタイミングです。
だから、中学校からタイミングをみて辞退してもらえば、公立を第1希望にする併願確約となんら変わりなくなるということです。
ちなみに、うちは法政二高の入試相談に通過した後、中学校から桐蔭に願書を出さなくてもいいといわれたので、受験料も払わず済みました。
ただし、法政二高の正式な合格発表は、2月なので、万一不合格になった場合は責任は取れませんよと言われましたが。
なので、最も安心なのは併願校の受験料はかかりますが、上記のように進めるのがいいと思います。
ご参考にされてください。
質問者です。正直ここまで親身になってご回答いただける方がいるとは思っても見ませんでした。とても心強い限りです。本当にありがとうございます。
今回いただいたアドバイスや考え方について、私も同じことを思っておりました。
そもそもローカルルールに囚われて、法二の書類選考と併願確約を横並びに見ている中学をもどかしく思います。
こちらとしては、もちろん併願確約先に受験料は収めますし、中学の立場を保つために必要であれば試験も受けるつもりでいます。
ただ根本的に考えると、このような基準を明示しない書類選考方式をとっている法二のやり方自体にも問題提起をしなければならないのかな?とも思いますが、現状はこれがまかり通っている以上、中学側も「法二/法女」は特殊という認識で柔軟に対応してほしいものです。
それから私の書き方が悪かったと思うのですが、桐蔭と日吉から拒否されたのではなく、中学の面談の際に、法二の書類選考と同時に桐蔭または日吉(藤沢も聞きましたが)に併願を出してもらえないか?と先生に聞いたところ、中学側から頑なに拒否されたということなんです。(前述しましたが18日の結果以降にしか動かないと)
その時はまだ情報不足だったこともあり、いったんは保留としましたが、次回の再面談では「今回いただいた情報」「そもそもの考え方」「確認した事項」をもって交渉に臨みたいと考えております。
たぶんうちの中学は従来から法二/法女に書類選考をを出す場合は、その結果が出るまでは他の私立併願などは一切受け付けないというやり方を長年続けてきていて、そのスタンスを崩さないことに固執しているのだと思います。
解釈の仕方一つで受験生の選択肢が大きく拡がるという発想に至ってほしいものです。
まずは確認した事実を伝え、ルールの逸脱でも何でもないことを理解してもらい、なんとか法二と同時進行での併願確約を取らせてもらえるように粘ってみます。
桐蔭と日大日吉についてはこちらの勘違いでしたね。
失礼致しました。
うちの中学は毎年法政二高も法政女子も多数書類で入学していて、さらに桐蔭も多数併願確約を取るので、先生もその辺の仕組みをよく理解しているようです。
だから、前述の様な柔軟な対応を取ってもらえたのかもしれません。
質問者さんの中学校は大変そうですが、そういう中学もあると伝えてお願いするのがいいでしょうね。
うちも全く同じ悩みを持つ中三の親です。
先日、日大日吉の個別相談で直接聞いてきました。
日大日吉併願確約の事前相談は12/15,16の二日間、『法政二高の結果が分かり次第この二日間に間に合うのであればOKです。』 と。完全に間に合わないですよね…
やはり中学の先生次第なのでしょうか。
質問者です。日が空いてしまいましたが、中学校との再面談を終えてきました。
結論から言うと、交渉の結果、中学側も法二の書類選考と別私学の併願確約の平行での入試相談は今回から認めてくれました。(ただし、併願確約先の私学が、他の私学との併願を入試用要綱等で明示的に認めている場合のみという条件付でしたが。)
ただ、結果としては、うちは平行では出さないことになりました。理由はこちらが選んだ併願確約先私学の入試相談日程が、18日の法二の結果以降でも間に合うということがわかったからです。
ですので、結果を待って、万一NGならそこからすぐ動くということになりました。
今回はたまたまそうなりましたが、上記に度々出ている日吉等は平行でなければ間に合いませんので、実例も多くあるようですし、日吉の入試要綱には「本校の一般併願入学試験を受験し,他の高等学校との併願受験をする者」と記載があり、"私学はNG"とはどこにも書いていませんので認めてもらうのは交渉次第だと思います。
また、今回必死になって探した所、他私学との併願を入試要綱等に明示的に認めている私学もそこそこあることもわかりました。ただし、そのような私学は殆どが付属校ではなく、いわゆる進学校だと思います。
親身にご相談に乗っていただいた最初にコメントしていただいた方には本当に感謝いたしております。重ね重ねありがとうございました。(桐蔭も考えたのですが、NGだった場合は公立を第一志望にすることとしたため、一時納入金の20万とバス必須の通学時間を考え断念しました)
中学との面談も今週一杯が最終だと思います。もし同じような悩みであきらめている方がいらっしゃるようなら、このスレッドの内容を参考にしていただければ幸いです。
うちの中学に関して言えば、現在の中2生が来年の今頃、法二/法女の書類選考を検討した時、少し選択肢を広くしてあげられたかもしれません。
最後にもし、法二の入試担当の方がこれを見られる機会があるのなら、
今後の書類選考について、
◆書類選考基準を数値として明示していただきたい。
◆それが無理なら、せめて入試相談日程を早めていただきたい(12/15受付→12/16結果など)
上記、是非ともご検討いただきたく思います。
質問者さん
とても真面目に情報公開されていて敬服しますが、最後の高校へのコメントは余計じゃないですかね。
私立学校なのだから募集戦略や経営の思惑を入試制度に反映させるのは当たり前の事で、受験生側がその制度に対応できないならばそれまでのことかと。選考条件の内申点や加点内容を公開しないのも戦略でしょう。押さえの併願校が選びにくくなっても、公立校のレベルを下げざるをえない状況になっても法政二高に入りたい...と思う人が受ければいいし、学校側もそういう志願者がほしいのかもしれないですよね。