今年の中学3年生の時から大学受験のセンター試験が変わることで今年は県内の私立高校単願が例年よりもかなり多いそうです。
今年は去年高倍率だった桜が丘、駿河総合、静岡城北が敬遠する人が多く、定員割れになりました。静岡市立から城北に少し流れたため城北は定員割れではなくなりました。
桜が丘から公立高校のレベルを下げるか、私立の学校にするかの選択で大学進学を考えて私立を単願で選択した人もいます。
うちの子は、桜が丘希望でオープンキャンパスも親子で参加しました。行く気満々でしたが思うように成績が伸びず、内申32で学調も140位でした。毎年人気があるため、現在の成績では厳しいと学校から言われたため私立単願にしました。倍率を見てがっかりしましたが、もう私立単願にしてしまった以上変えることはできません。高校選びは難しいですが、もう私立で頑張ろうと親子で話をしました。
そうなんですね
大学入試を見据えてと、学校も塾も桜ヶ丘を煽りすぎた結果、みんなが敬遠してしまったんですね…
見学してみて桜ヶ丘はいい高校なのにもったいないなと思ってましたが保護者さんの選択も、私立は教育面ですごく充実しているのでいい選択だと思います
ただ中学校には疑問を感じてます。
桜が丘は新設校で、校舎も綺麗となると今まで人気があったのでしょう。しかし、だんだんと卒業生の声等で良い面、悪い面、総合的な判断で志望を変更したり、その先を見据えて私立高校単願にしたりした人が増えた結果ですね。この先もしばらくは落ち着いた倍率になる事が続いて行くと思います。
今年は入試について考えさせられることが多くありました。
2018年度の公立高校の入試倍率が極端に低すぎました。
昨年12月と今年1月に集計した、生徒の希望をもとにした倍率とはかけ離れています。これではあまりにも倍率が高いので、学校の先生がたが調整を行ったのではないかと考えている塾の先生方もたくさんいたのではないかと思います。大学入試制度が変わるため、親子さんも慎重に学校選びをした結果、このようなまれにみる公立高校の低倍率になったと思います。