まだ卒業はしておりませんが、現在科学技術科に通う子供の親です。科学技術科の卒業生は大学進学する子が多いですが、そのほとんどが愛知工業大学です。愛知工業大学の建築科で何を勉強するかをお調べになり、それがお子さまの興味のあることでしたら科学技術科はいい選択です。他の大学に行きたい、もしくはやりたいことが変わったらどうしよう、と思っているなら普通科に進んでから考えたほうがいいです。科学技術科は普通科とは違う専門的な授業がいくつかあり、普通科のように大学受験を一般入試で合格できるコースではありません。
英語、
国語の授業は少なく、生物はやりません。よほど成績上位だと推薦をもらえることもあり、または専門科の高校生を受け入れる推薦枠を設けている大学のAO入試を受けるか、になります。
捕捉ですが、学校の雰囲気はとても良く、毎日楽しく通っていますよ。
1年生時は、工業技術基礎、製図、あと大学教授や、大手会社役員の講義を受けます。合計週7時間あります。2年生時は、実習、工業数理、材料技術基礎が合計週10時間あります。3年生時はクラスを細かく分野で分けますので、それによって授業内容は異なりますが、建築について本格的に学ぶのは3年生でそのコースを選択してからです。合計週13時間あります。
親として悩ましいところですが、楽しい高校生活が送れると良いですね。
すみません。少し質問の答えがずれてましたか?
一般教科のうち、
数学と物理はほぼ普通科と同じ授業を受けますが、若干応用を飛ばすことはあるようです。理科は、1年生時に科学をやるだけで、2年生3年生はありません。