推薦入試と一般入試で志願校を変えられなくなる、同じ日に受験するようになる来年度(再来年)の入試からは、さらに慎重な出願となることが予想され、入試難易度は落ち着くでしょうから、今年が最後のヤマですね。
今回の全県
模試の旭丘志願者の平均点は392.0 向陽普通科は391.6 菊里は392.9 明和は404.4です。国際科学は383.2ですね。
これから変わる可能性は大です。そして、もちろん平均点では合格出来ません。
返却された成績個票の合格確立の値が一番参考になると思います。倍率なども考慮してありますから
普通科と国際科学科の難易度は同じだと思って、入りたい科の方を選ぶのが一番良いです。
国際科学科は菊里と併願できますから、内申41位で実力のある受験生ならその組み合わせも良いでしょう。
菊里普通科と併願して絶対にダブル落ちしない学力と自信のある受験生の多くは、やっぱり旭丘受けるんですよ。
もうひとつは、やはり旭丘・明和・一宮・向陽普通科に入る道を自ら断って、あえて向陽の国際科学科を受験するような子は、菊里(の校風)と合わない、というのもあります。理数系のカリキュラム・授業に強い魅力を感じてあえて受験するわけですから、自然と滑り止めも瑞陵コスモとなります。
現実問題としても、菊里普通科の方が難しい、
偏差値・ボーダーラインとしては、向陽国際科学科が菊里普通科の滑り止めなわけですし。
千種も、国際教養科は旭丘・明和・一宮・向陽・岡崎・刈谷などと併願できますが、ずっと普通科の方が国際教養科よりも難しいわけで、そういうものなんですよ。
出かけていく事も多く楽しそうですが、だいぶカリュキラムが違うようなので普通科と同じという感覚で選ばないほうがいいと思います。よほど理数に興味がないと3年間クラス替えもないので大変だと思いますよ。
数学できない子は文系に変更もできないので苦労してると聞きます。しっかり情報を得て楽しい高校生活を送れるよう頑張ってくださいね。
よく瑞稜コスモと比較はされますが、
数学に関していうと教育課程を見ると瑞稜コスモは瑞稜普通科より
数学時間が少ないですよ。
数学を学びたい子は瑞稜コスモを選ばないかもしれませんよ。
上の方
見てみたけれど、単位数的には1年の間は
数学としての合計は同じ、2年生で1単位だけコスモのほうが多い、3年生は同じ ですね。
殆ど変わらないみたいです。(やる内容は違うのかもしれないけれど)