まず、名市工の自動車科と機械科は他の科よりも競争倍率が高くなります。
さらに募集定員の40名のうち、推薦
入試で20名の枠が埋まってしまいます。
このことから、学校推薦が貰えるならば迷わず推薦
入試を受験することをお勧めします。
内申28以上あれば学校推薦が貰えると思うのですが、出身中学毎に基準が違うので何とも言えないのが現実です。
特に港区・南区(桜田中除く)は学校
偏差値が低い中学が多いので、出来れば2学期の内申を30程度まで上げておくと安心です。
内申点は学業点に加えて、部活動やボランティア歴・表彰歴・資格・生徒会活動歴が点数として加算されますので推薦
入試は内申点勝負となります。もちろん、推薦入試当日の
面接評価も点数として加算されます。
ちなみにボランティアは学校内活動以外が評価となるので、ボランティア活動証明書が発行されないと加算されません。
資格に関しても剣道初段は立派だと思いますが、評価点に値するかは微妙です。ただし、
面接時には大きなセールスポイントになります。
各種委員会活動で加算されるのは、生徒会活動(会長〜書記)もしくは学級委員になります。
推薦
入試でも競争倍率が2倍程度ありますが、仮に不合格でも一般入試を受けることが出来ます。
ちなみに、一般
入試の合格ラインは例年だと合計100〜105点なので、内申28の場合は当日44〜49点以上取れれば80%以上の確率で合格出来ます。