年によって変わりますが、大体学年の10分の1くらいでしょうか。近年はMARCHや関関同立などからも指定校推薦が来ている様子です。多くが私文のクラスで理系がちょこちょこいる感じだと思います。
もちろん、指定校推薦だからといって楽に合格できるものと考えてはいけません。
小論文や総合問題のテスト、
英語での
面接、グループ討論など、各大学がさまざまな方法で推薦入試を行います。あくまでも、学校の代表として受験するものです。
そもそも、指定校推薦に出願するには各大学が示している条件(主に評定)、そして校内での推薦条件(評定・出席日数など)をクリアする必要があります。
1番目の方が述べられている通り、指定校推薦=簡単に合格というわけではありません。もちろん、校内で推薦をもらえて、かつ、大学側の推薦条件(大学によっては結構ハイレベル)もクリアしていればよっぽど合格します。ですが、成績がとても悪かったために、次年度からその大学の指定校推薦の枠が取り消されてしまったというケースもあるみたいです(名南の話ではありませんが)。よく成績がどうにもならない人が指定校にすがりつくようですが、高校の未来のためにも、それは避けた方が良いと思います。