一昔前の岡崎は三河地区全域からトップ層が集まっていました。たぶん、今は拡散してますよね。岡崎にブランド力、すなわち魅力がなくなってきたようです。出身中学の約半数が岡崎市近郊になってます。大票田は意外とみよし市内からの通学者だったり。豊田西、通り超えて行く。何故?
全国紙ダイヤモンドセレクト「国公立100大学合格力」を2015年から拾ってみました。
この「100大学」の選定は河合塾の
偏差値に基づいて上位校から順に選抜しており、ランキングも河合塾が出している各大学の
偏差値を用いて難度を設定し算出しているので各高校の受験生が合格した大学の
偏差値=レベルに応じたランキングとなっています。
(そうでなければ価値はないですからね)
左から順に愛知県1位〜5位です。
2015 旭丘 岡崎 刈谷 一宮 東海
2016 刈谷 岡崎 一宮 旭丘 時習館
2017 旭丘 東海 岡崎 明和 刈谷
2018 時習館 刈谷 明和 一宮 旭丘(岡崎は圏外)
東海は別格として、この中から公立校の登場回数をまとめると、
4回 旭丘 刈谷
3回 一宮 岡崎
2回 明和 時習館
こうなります。
尾張エリアと三河エリアの見慣れたTOP校が綺麗に並んだので、このランキングは現実的であると言えますね。
こうして見ると各年での上下があるとは言え、確かに岡崎の順位は2位→2位→3位→圏外(7位)と明らかに下降・変調しています・・・が、このランキングは浪人を含むので来年の岡崎は予備校のお陰で大躍進するでしょうね(笑)