そこに国際があるからじゃないの?
より高いところを目指すのは人の常だと思います。
国際を目指す人は国際に入ってもそのなかで下位に甘んずるつもりはないと思いますよ。
だから「国際の下より普通科の上のほうが」なんて考える人は少ないのでは?
私が知ってる限りでは普通科でトップクラスの人は国際ギリギリで不合格だった人がほとんどだったと思います。だから入学後もハングリー精神を持って意識高く勉強し続けられたのだと思います。
つまり国際に入ることのメリットというより、中学時代に国際を本気で目指したこと自体に意味があるように思います。その経験は国際にいくにしても普通科にしても糧になりますから。
したがって、質問さんのような考えをされる方は2番手の公立校か私立校でトップになるか、四高にいくかで比較検討した方がいいかもしれません。国際で下の方なら普通科であっても大して上位にはなれない可能性が高いですから。
塾の先生に「国際で追われるより普通科で追う方がいいんじゃない?」と言われました。
実際今普通科で学年で1位を取るような子を教えている先生です。
自分の今の成績は、ぎりぎり国際受かるかも…ぐらいです。
なので初めから普通科狙いでいこうかと思っていたのですが、掲示板を見ると私みたいな子はあまり見かけないのでこの考えのままでいいんだろうかと悩み始めました。
国際入ったけど普通科にしておけば…と後悔している人はいないのでしょうか?
逆に私のパターンで後悔した人はいますか?
まず国際であっても普通科であっても結局入学後の成績は360人全体の順位で出されることがほとんどですから、国際と普通科の関係を「追う追われる」で表現することは違和感を感じます。
おそらくその先生が言いたいのは「国際で精神的な余裕がないより、普通科で少しゆとりを持ちながら上を目指した方がよいのではないか」ということだと思います。これは一つの筋の通った意見だと思います。実際、精神的心理的なものは学習に直結します。
しかしながら、問題はあなたが最初から普通科を目指して入って「追う」気持ちを持ち続けられるかどうかです。普通科の下位層はとてもレベルが低いですし、出される課題やカリキュラムは国際も普通科も同じです。
国際にいって辛いと言っている人は何人もいますが、だからと言ってそういう人が普通科したところで大して学力は上がらないと思います。国際か普通科かということよりも、文理選択や科目選択、どの部活に入るかということの方がよっぽど勉強に影響を与えるでしょう。
そういったことを考えると、国際を第一志望に受験する方がよいのではないかと私は個人的に思います。ただこれは答えのない問題なので、結局最後に決めるのはあなた自身です。
国際落ちて普通科にスライドした人は口を揃えて普通科で良かったって言ってるぞ
なんてったって国際はブラックofブラックですから
上に投稿をされている2人or1人の卒業生さんの内容が、的を得ているように思います。普通科と国際というようにあまり分けずに考えた方が良いかもしれませんね。どちらも同じ四日市高校です。
質問者さんがまわりの環境を気にすることなく、ひたすら努力して高きを目指すのであれば、普通科、国際どちらに進学されても、学年トップを狙っていけますし、順位に関係なく充実した高校生活がおくれると思います。
あえて分けて考えるなら、国際には高きを目指す環境や雰囲気が普通科よりもより多く揃っています。これは国際のメリットでもありますが、デメリットにもなります。質問者さんの意識によって、どちらにも変化するものです。国際という名前のプライドが高きを目指す支えや原動力になる人もいれば、そのプレッシャーに押し潰されて本来持っていた自信を失ってしまう人もいます。勿論これは普通科でも多少の程度の差こそあれ、基本的には同じことです。
質問者さんの意識の持ち方によって四高での3年間は天国にも、地獄にも変化します。学年トップなら天国で360位なら地獄という意味ではないですよ。
いずれにしても、無事合格し、充実した高校生活がおくれるといいですね。受験まで残りわずかですが、頑張ってください。
ありがとうございました。
精一杯頑張ります。