ホームページで今年の入試結果を確認しました。SとAのボーダーを下げて入学者を確保したようですね。見せかけのバブル
偏差値に拘らない、クラス編成を考えた柔軟さに好感がもてます。やはり昨年同様、SとLの合同クラスなんでしょうか?
見せかけのバブル
偏差値は意味がわからないですが、結局はA、S該当受験者が他所に流れただけなんじゃないですか？
去年のSとAの合格者数に比べて、今年はSもAも合格者を大幅に増やしていますよね。このことは上位２コースの
偏差値低下につながります。上位コースの
偏差値を高く見せてブランド効果に利用するのは私立高校ではよく見かける手段なのですが(これをバブル
偏差値といいます)、光泉カトリックではそんなことよりクラス定員の確保に努めようとされた訳です。(それでも埋まりませんでしたが…)
それでも一昨年までの３類に相当する、SとAとLの合算では昨年並の合格者にしていますね。
普通に考えたら、他所に行く人を抜いたら、入学者がグッと減る学校に良くある、下から順に人数合わせたクラス編成の為にじゃないですか？
多くの私立は滑り止めにされますから、合格者を募集の何倍も出しても、たとえ全額免除でも、元々の本名に逃げて僅かしか入学しないところは多いです。
関西の中堅私立の、トップクラスや特殊なクラスの合格者には全員幾らかの
学費補助を出すと公言している学校とかは、学校側の都合で喜んで来てくれそうな人数を絞っているの？と思うくらい上手に、下から順にクラスが埋まってます。
本名に行くレベルの子には全免か半免などの合格、そこに入る可能性のあるレベルの合格者には普通に合格を出すと、本名に失敗した子だけしか補助金支給しなくてもすむが、そのクラスの人数は僅かになるといった具合では無いかな？と他所を見ていても考えたりしています。親としては、上は下との合同クラス扱いが多くて入学後の授業内容などががちょっと心配です。
KKKの入学者数は、募集人数はかなり割りましたが、教室や先生が増員された風でも無いように聞いてますし、もとの三類の中がS、A、Lにコースが分かれたって感じにも思えます。
実態はSコースの進学実績が出る頃には詳しく判るかな？って思って注視しています。
