どこの高校でも上のコースに力を入れるのは仕方のないことだと思います。それは最初からわかっていることなので、それを不満に感じるのであれば、少しレベルを下げた学校で、上のコースに行くのもひとつの考えだと思います。
下のコースでもきちんとされている所もあるかもしれませんが、うちの子は違う高校に行きましたが、大阪学芸を含め数校の説明を聞いた感じでは上のコースでは7時間や8時間授業で、がっつり勉強をして、下のコースでは6時間授業でクラブもできるという所がほとんどでした。下のコースでは、やはり少しゆったりとしてる印象を数校しか聞いてませんが感じました。
えっと、夏期講習はクラス関係なく、入学の際
英語と
国語の講習を受けるか受けないか選べるので、それで選んだ人は夏期講習を受けなければ行けません。
私は一番下の進学コースですが、クラスの半分以上が講習を取ってますよ?
確かに上のクラスのほうが授業数も教科書の数も多いけど、それはそれだけのことができるから上のクラスにいるのであって、下のクラスに同じことを求めても無理だと思います。
だから、それぞれのコースに合わせて、授業数も変えているのかと。
入学時に
偏差値60の子と50の子が入学して同じ授業を受けるなんて、無理な話じゃないですか?
それに、もし下のクラスで成績がよければ次の年は上のクラスに行ったりできる制度もあるわけですし、そういう制度を活用すればなんの問題もないと思います。
要はその子の頑張り次第です。勉強して成績があがれば上に行けるし、勉強しなかったらそれまでのこと。
頑張り次第では、無理でしょうね。
偏差値50の子供を、学校が成績上げようと思えば、成績を上げるための講習あってもいいはずです。もちろん同じ内容は、勉強できません。
頑張り次第といっても難しいでしょうね。
カリキュラムが違いますから。。。
私立は生徒さん自身の考え方もいろいろあると思います。上のコースで一生懸命勉強したいとか、のんびりしたいので学力があってもわざと下のコースで上位を目指したりとか、納得できる高校生活ができるといいですね。