何を楽しみに行くかで変わると思いますね。
普通科→クラスと人数の多さ、
数学と体育のクラスごとの合同授業、クラス分けの楽しみ、特に修学旅行は人数が多い普通科の方が絡みが増えるので、旅行については普通科はかなり楽しかった覚えがあります。
一方で
国際教養科→修学旅行は海外で実際にホームステイしたりしますが、2クラスか3クラスしかなかった気がするので人数は100人以内で収まります。
学校の授業は普通科と必修科目の2教科?はおそらく一緒ですが、それ以外の特に海外語の勉強は国際教養科はびっくりするくらい選択肢があります。
私の記憶では、
英語、スペイン語、韓
国語とあと1か
国語どこか学べる選択授業があったのを覚えてます。
教科は
国語数学以外は、国際教養科独自の教科だった覚えがあります。
私は普通科なのであまり知らないのですが、世界史の授業で国際教養科の時間割を見たときに上記の情報を知りました。
なので主に
英語を学ぶのが楽しいとか海外とのふれあいや文化、言語の勉強が楽しみで行く場合は、国際教養科の方が強いと思います。
修学旅行は実際のそれの体験授業兼旅行みたいな感じですね。
ただし、国際教養科は全体の9割以上が「女子」です。
男子の場合は、人数が少ないので気まずいかもしれません。
また学年によりますが、2クラス、3クラスしかないので、クラス分けも知れてます。
大抵1年2年で全員とクラスメイトになる可能性が高く、その面では普通科よりはクラス替えとかの楽しみは少ないかもしれません。(知らない人が一緒になる等の楽しみが半減はする)
なので、簡略すると
普通科は中学校からの延長線上の発展した学習、
クラス分けやクラス替え、修学旅行の楽しみ、
あと体育で2クラス一緒でやるので、
そこで知らない子を知ったり、一緒に授業したりなど楽しいかと思います。
また2年になると専攻科目を選ぶので、
そこで違うクラスと一緒に授業したりもあります。
普通の高校生活+他クラスとの交流が多いのが普通科の楽しみ。
国際教養科は普通科とガラッと変わり、
クラスや人数が少ない分クラス替えの楽しみは減りますが、外国の文化や言語の学習、そういったものに興味を持ってる場合、こちらに入った方がかなり楽しいかと思います。
その代わり入試は国際教養科の方がレベルが高いので、勉強しないといけないですがね。
あと言ってませんでしたが、国際教養科には留学生が1人2人ポツポツ来ることがあって、転校生みたいな感じで一緒に授業したり話すことがあるので、
外国人と話してみたいとかあるなら、これも国際教養科の楽しみの強みですね。
私は普通科でも楽しかったですが、今思えば国際教養科の方が貴重な経験ができたのかなと思います。
ちなみに修学旅行は普通科は北海道か沖縄、
国際教養科は姉妹校のオーストラリアに行ってます。