職員は？さんのおっしゃる通り、市立高校は市立西宮と西宮東の２校ですね。
実際に学校見学にいかれると分かると思いますが、施設の良さは、県立よりもいいですよね。きれいです。
公立高校で同じ
授業料を払っているのであれば、施設・設備の整った学校の方に魅力を感じるのは当然ですし、そうなれば希望者も増え、成績面でも上位の生徒が集まってくるというのは自然なことですね。
先生方に関しては、市採用の先生は市立学校内での転勤になりますが、県採用の先生方でも市西や西宮東に転勤されることもありますし、また逆に県立高へ転出される場合もあります。
しかし、その頻度は県立高に比べると、やはり低いかと思います。
また、ご自身がこの市西出身という先生もおられるようですので、愛校心というのもそういう面でも影響はあるかもしれませんね。
他校の場合でも、出身校にお勤めになった場合は母校への思いも強く、熱心になりますから、市西の場合もそれと同じだとは思うのですが。
あと、総合選抜のころは普通科の上位１０％は地域に関係なく希望者が、他の９０％は地域の生徒が
入学していたわけですよね。
市西のこの部活に入りたい、という希望者も、校区内に住んで入れば、入れる可能性も高かったわけです。
しかし、複数志願制に変更となり、校区内に住んでいるけれども、成績面で入ることができず、市西のこの部活に入ってがんばりたかったのにダメだった…という生徒も出てきているようです。
部活動については熱心な部ももちろんあるようですし、その先生がいる限り先生のやる気は変わらないでしょうが、
入学してくる生徒の様子は、総合選抜から複数志願に変わり、今その過渡期にあるのですが、今までと全く同じ、ということはないかもしれませんね。
学習面でも上を目指し、部活動も一生懸命に頑張る、頑張れる、という生徒が多いと
それこそ今まで以上にいい学校になるだろうなぁ、という感じはします。
３学年とも複数志願で
入学してきた生徒になった時に初めて、どんな雰囲気になるのかが
はっきりするだろうとは思いますが、文武両道というはなかなか難しいかもしれませんね。
＞西宮市中１男子の母さん
おっしゃているような学校とはどんな学校なのかなぁと考えると、難しいです。
私自身、旧制中学から高校に変わったいわゆる伝統校に通っていました。
もう２０年以上も前の話ですが。
その時に思ったことは、高校の先生は年を取っている先生が多い、といったことでした。
高校とはそういうものだと思いこんでいました。
でも、実際は若い先生もおられるわけで、たまたまそのような年齢構成になっていたというこだったんですよね。
他の伝統校もそういった傾向はあるようで、比較的新しい学校（といってももう２０年はどこも経っているかな？）
には、幅広い年齢の先生方いらっしゃるようですよ。
ベテランの先生にはベテランの魅力がある（知識の豊富さなど）と思うのですが、
やはり高校生と一緒に動けるくらいの“若さ”を持った先生がいる方が、生徒にとってはプラスになることもあります。
やはり、年齢が近い分だけ話がしやすいようで、そういう部分も生徒にとっては大事だと思います。
市西の先生方の年齢構成は分かりませんが、
“グローバルサイエンス科”という学科を持つに当たっては、生徒を受け入れて教育するために相当な労力を使っているはずで、生徒の力を伸ばす努力は決して惜しまない体制で臨んでいると思います。
学校説明会や体験
入学の機会などがあれば、一度参加されてはいかがでしょうか。
やはり、実際に目で見て肌で感じてみて分かる部分もあると思いますので、その上で、お子さんとともにどこの学校が合っているのかを判断されるのが一番だとおもいます。
長々とすみませんでした。
昔、高校で臨時講師をした経験があり、西宮の様子も見たことがあったもので書かせていただきました。西宮市内の生徒たちの雰囲気、当時はとても良かったです。
今もきっと同じような感じだろうなぁと思っています。
