中学からSSクラス(現在はCSコース)に在籍しております。
こちらのコースはとても良く勉強します。
特に
数学に関しては課題の量も多く、提出内容のチェックも厳しく指導してくれます。放課後はSSHの課題研究や実験があり、休日はそのレポートに追われています。そのおかげでパワーポイントやエクセルの習得もでき、私はこの学校に行かせてよかったと思っています。
クラスの半数は大学も外部受験を希望しているため、クラスの雰囲気も他のコースとは違うように思います。
ご回答ありがとうございます。CSは 勉強熱心でクラスの雰囲気も良いと聞いています。理系なら迷うことなくCSなんですが、私どもの娘は文系です。近いことだけが利点です。目指している学校よりレベルはかなり落ちますが捨てがたいところです。
卒業生であり、現在、創造グローバル自然科学系の保護者です。自身は中学から入学、娘は公立中より高校入学です。
⚪創造グローバルコース(普通コースのこと)はよくいえば和気あいあいです。中学からの友人関係があるのと、大学附属で受験モードにはならないため、クラスによって元気だったりほのぼのだったりです。授業中の私語は普通にあるようで、たまにテンション上がって騒がしい人もいるけれど、特定の人なので全体がそうではないです。授業の妨げになることもあります。
時代的に先生たちが声を荒げて注意しません。パワハラになりますし。授業中に私語をするような育ち方は、学校ではなく家庭のしつけの問題だと私は思います。そんな人達が今はいるんだ…というのが卒業生としての感想です。
2年になると文系と理系に別れます。
文系クラスは特に元気っ子とほんわか娘の集団になりずいぶん賑やかとのこと。体育大会で一番盛り上がるのもこちらのコース。
理系はある程度将来の進路や学部を絞っている人達の集団なので、友人同士で勉強したり補習に参加したりと、内申点を上げるために勉強する雰囲気です。それでも、やはり多少の私語はあるとのこと。
3年は2年と同じコースのままなので、各々目指す学部学科に向けて頑張る人は頑張るし、勉強は緩いままで部活や行事など学校生活を最大限に楽しむ人もいます。
⚪イングリッシュコースとサイエンスコースは、それらに特化した1クラスだけのスペシャリストを育てるカリキュラムのため、その目的で集まった集団なのでその分野に関しては高度に教育されます。なので、真面目に勉強して意欲的に取り組めない人にはしんどいです。
特にスーパーサイエンスコースは、
数学と化学の授業スピードが早く、中3で数1を始めます。化学は実験→レポートが常日頃あります。高校では授業間の10分休憩でも問題集を解いたりしているぐらい、勉強に勤しむ雰囲気だそうです。(うちの娘はこれが嫌でこのコースには行きませんでした)SSコースは目指すところが国公立レベルなので、他校の受験雰囲気と同じではないかと思います。
⚪内部進学は各学部学科で枠があり、学業成績と活動評価によって順位が上であれば第一志望に合格します。
基本的に内部進学の高校です。なので、武庫川女子大学に行きたい学部学科が無ければお薦めしません。内部進学の内定をキープしながら外部受験をできるのは、学業成績上位の一握りだけです。
うちの娘は大学受験をして浪人したくないから、薬学部のある附属高校をピックアップし、最終的に高校受験が簡単(内申書+
面接)だったこの高校に決めました。
お嬢様は将来文系ということですが、国際分野なら関学が良いかと個人的に思います。武庫川も
英語クラスはハイレベルにはなります。留学等は高校も大学も充実してます。
将来の道を文系のくくりからもうひとつ先を見据えて、学部や学科、職業を具体的に考えてから、その上でそれに繋がる高校を選ぶことを提案します。近いからだけでは、華の女子高生時代を黒歴史にしてしまうかもしれません。
↑追記
保育士、幼稚園小学校、中高
英語、
国語、体育、音楽の教員、図書館司書を目指すなら、武庫川女子大学は長年の実績があり、授業や設備、環境が充実しているので、附属高校としてお薦めします。
もう前のことなので、今更って感じなのですが不快に感じたので,コメントさせて頂きます。授業が成り立っていないクラスはなかなかありません。それどころか静かな時の方が圧倒的に多いですし,発言するのは疑問を思った時や,分からないと思った時なさが多いですね。そしてタメ口というのは本当に見かけません。少し距離がある話し方が見受けられるのは中高一貫というのも,なかなか学年団(担任や担当の先生達)が変わる頻度が少ないので、先生と仲良くなることも多いです。仲良くなることでより学校生活が楽しくなることも私の体験談です。長文になってしまいましたし、一年も前のことなので遅いのですが,いい面も知って欲しくてコメントしました。失礼しました