学部によってだいぶ違います。広大受験に限らずにですよ。
この学校は
偏差値もそこそこあり、馬鹿でも入れる高校ではないので、文系ならクラスで5位以内ならどうにか受かるんじゃないでしょうか?
医学部だけは、よほど優秀な人でないと現役合格は無理。
ここより上の公立高校でも広大医学部現役合格
はいません。みんな浪人して合格した人ばかり。
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私がお答えします。
内緒さん@一般人さんは受験に対する基本的な認識不足がいくつかあるようです。
まずB判定という位置づけについて。B判定は合格可能性が高いという位置ですが、一般的には%でいうと合格可能性60~80%。つまり受験した場合の不合格の可能性が20~40%ということ。合格確実とされるA判定でも可能性としては80%超で、A判定の下位なら20%程度の確率で不合格になってもおかしくないということです。合格できる実力があっても当日の体調や緊張や運などいろいろな要素があるのでということです。上に書いた判定と合格可能性(%)の定義は
模試によって違う一般的な%です。
次に、成績優秀者はより難しい大学を狙います。広大でA判定とれる実力があればより難しい大学を狙うのが普通です。広大がA判定であっても九大B判定、京大C判定などどとなります。広大合格確実な人たちが広大を受けないので当然合格数は少なくなります。
そして私立が第一希望の人たちもいます。東京のいわゆるMARCHや関西のいわゆる関関同立に進学する人も多いです。これらの大学の特に文系は広大と同じ程度の難易度とされています。私大の発表はだいたい国立大の試験の前にあります。MARCHや関関同立が第一志望ならばそこに合格したら広大は受験しません。だから広大B判定でも広大などの国立大を受験しない人が一定数います。一部の県立高校では私大志望の人に合格実績のために国公立大学受験を強制するところもあるようですけど市立の高校はそういうことはやっていないようです。
B判定は絶対受かるわけではない。
成績優秀者はより難しい大学を目指す。
私大志望の人がいる。
こんな感じ。