大手前高松は理系に力を入れてます。入学当初、講演会で、工学部の先生が将来就職に繋がるのは理系だから農学部でもかまわないから理系にしたほうがいいといわれたと、子供からききました。
24年に東工大合格した大手前高松の学生さんは最後まで東大理1と迷っていたともききました。
指定校推薦に芝浦工大もありますね。地方の国立工学部も合わせると、割といるように思います。子供にきくと、SSクラスの理系志望は医学部と工学部の志望者で大半を占めてるようです。
大手前はもともと理系上位の学校です。
ずば抜けて出来るというほどでもない生徒を豊富な授業量で叩きあげて学力を引き上げていく、という大手前のような私立の進学校は理系に向いていると言えます。
文系の場合は
英語や社会など暗記が多いこともあり、自分で勉強する時間が必要でむしろ多くの授業は足かせになってしまいます。
こうしたこともあり、成績上位者は理系が多くなる傾向があり、昔から理数系の科目の先生は比較的いい先生がいるように思いました。
どこの高校に入ろうが、センター受けて、上位大学工学部行くなら全教科出来ないといけません。理系は非文系ではなく、文系教科プラス
数学理科の難問です。理系でも殆どの大学が、
英語は二次でも必須ですし、センターは
国語社会も必須。
どこの高校でも工業大学には行けます。ある程度以上のレベルの高校ならあとは自分次第でしょう。