今年度の卒業生では推薦入試や
一般入試などで国立大学に合格している方もいます。また、それ以前にも毎年近県などの国公立大学への進学実績があります。過去の結果からいうと香川大学への進学も可能です。ただし、これは個人の努力というものが必要であって、どこの高校で学んだからといって合格不合格となるものではないということを理解してください。もちろん高校における進路指導にもよりますが、高瀬高校の指導はしっかりしているので心配はいりません。
次に部活ですが進学の為に入部、進学の為に役職に就くなどの考えであるならばやめておいた方がよいかもしれません。スポーツ推薦などで進学を望まれるのであるならば別ですが、やりたくもない活動をするのであれば勉強に励んだ方がいいのかもしれません。
生徒会やボランティア、検定なども興味があるのであれば積極的に参加、受検することをお勧めします。
最後に高瀬高校では総合クラス、所謂、優クラというクラスが1年次から設けられています。1年次は入学手続き終了後のテストの成績によって振り分けられます。2年次以降はそれまでの年次の実力テスト、進学に対する意欲、進路希望調査などを考慮してクラスが構成されます。このクラスの利点としては、文理混合のクラスでより高い志望のある生徒が集まることです。3年次には
模試やセンター試験の受験が必須となり、就職や指定校推薦、専門学校を目指す生徒には向かないクラスです。
4年制大学、特に国公立大、難関私大を目指すのであれば1年次からこの総合クラスに入ることをお勧めします。
長々となりましたが、決めるのも自分、努力するのも我慢するのも自分です。周りのチカラを借りたり助けたり切磋琢磨しながら充実した高校生活を送ってください。
