「離任の言葉」 初代校長 丸山 学(在任期間 昭和三十四年四月一日〜三十八年三月三十一日)
(前略)・・・気品の向上と云うことがもう一つ創立当初から付属高校が心掛けた点であつた。熊本県人が天下にその実績をあげることができなかつた根本の理由の一つは、熊本人に気品が足りないと云うことで、仲間に容れられなかつたことがあげられる。つまりすこし極端に云えば熊本県出身者は粗野で乱暴な野暮人扱いになつていたのであり、県人の中にはそれを誇りとするものさえあつて、人物輩出の大きな癌となつている。これに対して付属高校は学校の品位を最高に高めることにつとめた。まず外形から、服装と態度からそれを実現した。行動の上では暴力に対する厳罸主義を実行した。暴力を揮わないまでも、たゞその場に居あわせたものさえ処罸した。こうした方針は世風に対する明確な反対行動であつたがわれわれは真に世界的な「人物」を養成するためにこの信念を枉げなかつた。・・・(後略)
(学校ホームページより抜粋)
内緒さん@卒業生 様、
ありがとうございました。
安心しました。
今後も学付の皆様には、丸山先生の目指された建学の精神をぜひ継承していただきたいと思います。
建学の精神はすばらしいですね。
では実際、学付には濟々黌のような、全員強制の雰囲気や、伝統だからという理由で拒否したら白い目で見られるような習慣ってありますか?
おかしいことはおかしいと自由に言える雰囲気はあるでしょうか?
知りたいです
良くも悪くも自由です。
選抜クラスの課外が強制になったくらい・・・
(遠方から通学の生徒は免除だったかな?)
校内の携帯使用に関してのみうるさいようです。
先生方にもきちんと意見を言える自由闊達な学校です!
先輩後輩の上下関係も(部活によってはあるかもしれませんが)特に厳しいとは聞きません。
熊本学園大付属高校は、建学の精神に基づき自立自尊と友愛を旨としている。
熊本学園大付属高校のこの建学精神の歴史は脈々と先輩から後輩へと継承されています。
古い概念にとらわれない未来に向けた真理を追究する自由闊達な精神と自己の尊厳を是とした学校です。
だからこそ卒業生達は母校愛・師弟愛に満ち溢れているのです。
宗教みたいで怖い
熊本県の宗教系私立高校は、真和、マリスト、九州学院などです。
4.5年前までは特にシメとかはなく、部活などの上下の仲もよかったです。先生もとても親身に教えてくださる先生ばかりですし、フレンドリーな先生も多いです。
体育系の行事はマラソン大会や体育祭がありますが校風も自由なので、とても楽しかった思い出があります。
良くも悪くも自由なので、勉強面は自分で頑張る力が必要だと思います。(課外も強制ではなかったきがします)
私は学付に行って3年間とても楽しく生活できました(^^)
質問の答えになったかわかりませんがお役に立てば光栄です。
先輩と言葉かわした記憶が無いほど上級生との関わりがありませんでした。
またヤンキー風な人達はヤンキー風な人達グループで仲良くやってて、他の人達には迷惑かけない感じでした。