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家庭教師の賢い選び方
家庭教師の指導力

生徒に勉強を教える能力は、家庭教師によって幅があります。偏差値の高い教師が上手に教えるとは限らないため、教師本人の性格や意欲が重要になります。また、一対一で長い時間を過ごすため、生徒と教師の相性も指導力に影響します(特にプロ教師の場合)。


家庭教師センターを通した教師であれば一定の指導力を見込めますが、採用テストの内容などを契約前に確認した方がよいケースもあります。採用テストの内容に特別な取り決めはないため、実質的に無試験で採用されている可能性もあります。

高校受験の家庭教師

高校受験には中学受験のような特殊性はありませんが、都道府県ごとに特色があります。公立高校受験においては、生徒と同じ地域出身の家庭教師の方が多少有利です。また、中高一貫校出身者は高校受験を経験していないため、高校受験指導においては若干マイナスです。


公立高校の一般受験は英・数・国・理・社の5科目受験になります。そのため大学受験で5科目を勉強していた国公立大学の学生(出身者)の方が、高校受験の指導においては有利です。ただし、国公立大学にも3科目で受験できる学部があります。また、私立大学の学生(出身者)であっても、国公立大学を併願し5科目を勉強していた方もいます。


※一般的に私立大学は3科目の受験、国公立大学はセンター試験5科目、2次試験3科目の受験です。


教師の経歴に神経質になる必要はありませんが、同じような評価の教師の中から1人を選ぶといった場合には、こうした事項も参考にしてください。

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