そうですね。その通りですね。でも上位は競い合っていると思いますよ。また、今年から学区がとり払われることから、学区外の生徒が入りやすくなると、多少のレベルアップにはなると思います。宇高にも同じことが言え、中位層以下の差は縮まらないかもしれませんが。
差を縮めるためには、カリキュラムの見直しが必要かと思います。私は教師ではないので、細かいところはわかりませんが、定期テストや実力テストで高得点を得ている生徒は、授業よりはるかに進んだ学習をしている者だそうです。以前、栃高の教員から聞いた話ですが、学校での勉強をしていれば、問題ないといわれましたが、高得点を取っている生徒は、そのような状況ではないようです。これらのギャップを埋める方策が生徒のレベルアップをするためには必要と思われますが、いかかでしょうか。
子供に聞く話なので、実際はどうかわからないが、定期テストの平均点が20点や30点という状況が結構あるという。これは果たして正常なのか。やる気のある生徒は、俄然奮い立つのかもしれないが、一般的には戦意喪失する生徒や定期テストはやっても無駄みたいな風潮になってしまうことも想像できる。全体の底上げには、よい方策とは考えにくい。せっかく入学してもやる気がない生徒を増やしてしまなないか心配である。
近隣の県を見ると、
偏差値70前後の高校が3校も4校も存在している。栃木だけが宇高1校で、辛うじて栃高がそのあとを追っているが、この状況に、県教委、教師は危機感を持っているのだろうか?
偏差値もひとつの基準ではあるが、入学した生徒の実力を伸ばすカリキュラムが必要ではないか。そのことによりおのずと人気が高まるはず。
今年は、センター試験で失敗した生徒が多いとききました。と言ってセンター試験対策ばかりでは、二次試験、私大対策がおろそかになってしまう。二次力をつけながらセンター対策もできるような工夫が必要だと思います。宇高との差を縮める工夫が必要だと思いますが、栃高の先生方、何かいい対策はないですか?