まず、北海道教育大学は札幌校や岩見沢校などいくつかあります。その中でも
英語の教員免許でしたら札幌校に該当してくるかと思います。レベルとしては、個人の能力にもよりますが国公立大学ですので、簡単ではないと思います。(国公立は試験科目が多いです、入試要項で調べてみてください。)
北星学園大学から教員になる人は多いですかという質問については、北星女子に教員として戻ってくる人は多いのかという質問の意図なのか、大学卒業後に教員になる人が多いのかという意図なのか、分かりかねます。しかし、前者については多くないと思います。
北星学園大学から教員になる人の割合は、大学のHPで就職実績を見ていただけると分かると思います。
余談ですが、北星女子からそのまま北星大学に進学する人は少なめです。
道外の
英語を学べる大学に進学する人も多くいます。
2020年度の合格実績がHPにPDF形式で載っていますので、見てみることをお勧めします。
2020年卒業生は12人が北星学園大学文学部英文学科へ進学しています。(出所:HP合格実績)仮に
英語科が70-80名在籍していた場合(例年このくらいの人数です)、15-17%の生徒が英文学科へ進学していることになります。この数値を多いとみるか少ないと見るかは個人の価値観によると思いますが、人気がないというわけではなく、進学する本人がどこに魅力を感じて、どんな取り組みを在学中にしたいかによって選択する大学が異なっているのだと思います。