仙台第三高等学校 - 宮城県 公立

偏差値は単純に模試データにあるように三高が1番高いです。

去年はコロナの影響で不安も大きかっただろうから学力的に合わなくて避けたのではないでしょうか。
去年が異例だっただけですので気にすることはないですよ！

立地的に三高周辺に適切な進学校が無いため付近の優秀層は三高を選択する、また女子が少なく内申勝負になりにくい、面倒見が良く現役国公立進学志望の需要にマッチした生徒やご家庭に絶大な支持がある、などの理由から、本来三高は人気があります。

平成30年度までは出願希望調査が２回あったから、出願する中学生としては駆け引きがしやすかったと思います。今は希望調査が１回だからね。

希望調査で高倍率だと本出願では倍率が下がる（希望で低倍率なら本出願で倍率が上がる）のが一般的な傾向だけど、いろいろな思考や思惑があってたまたま偶然低倍率になったと思います。例えば次のとおり。

平成30年度をピークに高倍率（普通科2.25、理数科1.69）となる。（平成29年度普通科1.54、理数科2.54）（平成28年度普通科1.64、理数科1.15）（平成27年度普通科1.70、理数科1.42）
↓
平成31年度（令和元年度）も依然として他校と比べて高倍率（普通科希望1.80→本出願1.25、理数科希望1.26→本出願1.65）
↓
令和2年度の理数科希望調査で低倍率になったが、過去3年間理数科の高倍率にビビって避けた結果が1.04倍。本出願のときは、これまで散々高倍率だった三高の経緯を考えると本出願で殺到すると警戒し過ぎて、三高出願を回避した結果低倍率となった（普通科希望1.61→本出願1.29、理数科希望1.04→本出願1.05）
↓
令和3年度（今回の入試）は結果的に例年に戻った。希望出願で理数科低倍率だったのは昨年の低倍率だったのを逆に警戒したため。（普通科希望1.72→本出願1.41、理数科希望0.93→本出願1.49）
↓
来年度も今回の大学進学実績が好調なので依然として人気は続くと思われる。

以上、数字は宮城県教育指導班のサイトから引用してます。理由は妄想です。
わかりにくい文章で失礼。

三高理数科は志願倍率は割れてましたが普通科は普通に高かったです。出願倍率はどちらも1.4~1.5ほどです。三高に行きたいけど倍率高いから割れてる理数科にしようって人が多かったんだと思います。