この学校に限らず、吹奏楽部はどこもブラック部活です。
理由は、運動部ではないので休みのルールには縛られないからです。
その指針は運動部のために作られた物で、文化部の自主練には適用されません。
嫌なら入らないか、空気が悪くなるのを覚悟で休めるメンタルが必要です。
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いやいや、文化部も同じ方針ですから…。
「山形県における部活動改革のガイドライン」の中に、
しっかりと書いてありますので、そこは誤解無きよう。
県HPに載ってますので、ぜひ確かめてみてください。
県内の公立中学・高校は、そのガイドラインの方針やルールに準じているはずです。
学校の方針の中に「運動部のために」や「運動部だけに適用される」とは書いていません。
それに、きちんと県の方針やルールに則って活動している吹奏楽部もかなり多いですよ。
すべての吹奏楽部がブラック部活というわけではありません。
さて、質問者さんへの回答ですが（個人的見解も含みます）
「自主練が強制されている」ということは無いと思います。
もしも強制されたら、顧問の先生や周りの先生、校長先生に相談してみてください。
県HPに相談窓口ページもあります。
相談しにくいときはそちらに相談してもいいでしょう。
教員が自主練の強制をすることはできませんし、
部活を休みたいときに休めないということはないはずです。
「自主練しなければならない雰囲気なのか」については分かりません。
おそらく体験入部期間があるはずですので、そこで質問してみてはいかがでしょうか。
「空気が悪くなるのを覚悟で部活を休めるメンタルが必要」というのは、非常におかしな話です。
部活動は強制される活動ではありません。
仕事でもありません。
（仕事でも休めますよね。もちろん日数は決まっていますが。）
休んでいいんです。
「休む」イコール「悪」は、もう古い価値観だと思います。
「嫌なら入るな」では何も解決しません。
どこの公立校でも同じ方針ですので、何か心配事があればとにかく相談してみてください。
部活動も大事な教育活動です。
ですが、学校の先生方の働き方改革も絶対に必要です。
私も体を壊しました。
先生方も生徒の皆さんも無理のない教育活動を、
そしてお互いに心身を崩しませんように。
最後は個人的な感想でした。
長文失礼いたしました。
部活の実情、いろいろ分かりました。
ありがとうございました。
吹部を応援している者より
朝練や放課後練は、部活の時間以外でもそれぞれが楽しくがんばってやってるという感じです。明新館は他にも女子バレーをはじめとしたがんばっている部活は多く、吹部が突出してるというわけではないです。ただ、部活をあまりやっていない人や週一程度の人もそこそこいるので、その人たちからみたら大変そうに見えるとは思います。吹部の今の部員たちは明るく良い人たちです。
以前吹奏楽をしていた私の経験を元にした話になってしまいますが、楽器の技術を上達させるには、ある程度の練習量をできるだけ毎日継続させなければなりません。
山形市内の高校を含めて吹奏楽部がたくさん自主練をしているのは、「コンクールで上の大会(例えば支部大会や全国大会)に出場する」とか「定演を成功させる」といったような部の目標をたて、それを達成するために、部活の時間以外も使って準備をしていることがほとんどです。それも青春の１ページです。
明新館高校の吹奏楽部員たちが「目標を達成するためには、このくらいやっていこう」と思っているからそれだけ考えて行動しているのでしょう。
高校生は中学生より心も体も成長しているので、高校の本気で活動している部活動は中学校の部活より厳しいのは当たり前です。それについて行けずに辞めてしまうのは、あまり使いたくない表現方法ですが、「致し方ない」のだと思います。
そして明新館高校の生徒であると思われる返信者に向けてですが、「おすすめできない」だったり、「他の学校の吹奏楽部に入るほうがいい」などと書いていますが、申し訳ないと思っているなら書かないで欲しいです。頑張っている部員たちがかわいそうですし、明新館高校の吹奏楽部を応援している者としては、曲解されて伝わることをとても残念に思っています。
今の吹奏楽部は校内でも頑張っていて明るく評判が高いです。機会があれば直接見てみてください。きっと応援したくなると思います。
コメント失礼します。数年前に卒業した吹奏楽部OBの者です。勝手ながらコメントさせていただきます。
私が現役の時から、明新館はガチ系部活と週一ゆる系部活に分かれていました。吹部はガチ系部活の方です。女バレ、女バスなどもそうですが、強化指定部という扱いがあって、活動時間や日数は柔軟に対応できるしくみでした。強化指定部は他の高校でも同じ扱いみたいでした。山形市内の高校はもっとガッツリみたいですが…大会や定期演奏会などのコンクールや行事が近づいて来たら、学生本人たちが練習後にお菓子食べながら話し合ったり、作業したり、自分のおさらいをしたり、延長部活にしたり、いつもよりも長く活動をしていることは多かったです。さらに全体練習終わった後に、それぞれが予習復習みたいな感じでやっていたりもしました。また、中学校とは違い、定期演奏会のポスターやパンフレットの制作、協賛活動など、殆どが高校生が中心となって業務を行っていましたね。
質問にあった演奏会については、他校の演奏会などを聴きに行くことで演奏面だけでなく、演奏会の運営などの業務面でのことや、進行について、学ばされることがあったり、自分たちの演奏のレベルアップにも繋がることがあるため演奏会にはできるだけ全員で行くことが多かったです。みんなで行こう、となるとだいたいみんなで行きますね。音楽好きなので。強制？されて行くとか、そういうレベル低い話はさすがに無かったです笑。また、交流演奏会や定期演奏会で縁があった他校さんの演奏を聴きにいくことで、恩を返す。という意味合いで行くこともありました。
高校に入学して、部活動紹介や体験などで、先輩方や顧問の先生から活動についての説明がされると思いますし、どのような雰囲気で、どんな練習をしているのか学生本人たちが軽い気持ちではなく、もし自分が所属したら楽しいかな、ちょっと自分には厳しいかな、と色々考えることで、自分に合った部活加入ができるのではないかと思います！
過去、辞めた子たちはたくさんいましたが、全員加入制だから運動部以外で何となく入ってみて、やっぱりやめた、みたいな子が多かったです（ちょっとわがままなな感じの子はだいたい続かなかったです…）ちなみに、今の部員たちはとってもまっすぐで明るい子たちですよ！うわさを鵜呑みにせず、実際見てもらえばわかると思います。長くなりましたが、私の現役の頃以上に明新館吹奏楽部を自信を持っておすすめします！
