倍率と難易度は全然関係ないです。土浦一高の倍率を見ていただくと毎年1.1程度ですが、牧高より入るのが簡単ということはあり得ないですよね。
牧高の場合は
偏差値61あたりの受験生が倍率1.4で競争し、二高の場合は
偏差値65あたりの受験生が倍率1.2で競争します。400点であれば牧高の合格者の上位層で二高の合格者のやや下層といったところでしょうか。二高にも充分合格は可能です。あとは好みですね。
倍率が低くなれば当然合格出来るラインもそれに伴い低くなることが多いと言うだけのことです。
もし合格者平均と言うなら当然水戸二>牧高だと思いますが、合格者下位層は牧高と同レベルが混在しているに過ぎません。
市内には女子は三高(男子も可ではありますが少ない)がありますが、県立で普通科となれば牧高しかないので、大学進学を目指すには最低牧高以上となるのでどうしても人気は出てきます。
ここに掲載されている
偏差値は多分ボーダーではなくこれ以上あれば倍率に関係はなくほぼ合格出来るだろうラインだと思いますね。
入試予想点数はあながち大きく違わないような気はします。