でも、
偏差値７０ぐらいある子も結構いる。距離的なことを考え、南部（浦和、大宮）まで行かないため。実際、市立浦和、蕨あたりより地頭のいい子は多いのでは。要は上位50と下位50ぐらいの差が激しいということ（平均すると65ぐらい）。
あと、塾通いが盛んな南部よりは本当に地元のトップ級の子が多いので、侮ってはいけませんよ。
私立ならともかく、公立なら各地域のトップ校に通うのが一番堅実な選択だと思います。埼玉県では距離的に多少無理してでも通う価値があるのは浦高、一女、大宮だけ。市浦や蕨あたりに通うために時間と労力をかけるくらいなら、同じ時間と労力は自分のために使った方が有意義ですからね。
我が子も、今絶対不動岡と、今頑張っています。
偏差値的なことや大学進学率だけを見てみると私立の方がいいのかなあと、思ってしまうのですが、子供は、一生懸命な雰囲気や、自ら進んで取り組んでいく学校ではないかと気に入っている理由を話しています。遊んでしまう…というのが、本当なら、子供が描いているイメージと違う様子に、驚いて、しまいます。
不動岡で勉強して、進学しました。
ここが公立の共学の学校だからです。
公立の学校で勉強を教えてくれる先生は……色んな学校を転勤しながら
偏差値40とか50 の学校から60とか70の学校で教えることになります。
特に
数学や物理などまともに大学で勉強しようと考えるような生徒は東京の私立の
授業を受けた方が面白いし有意義だと思います。
すご〜く優秀な子は、先生より優秀でした。私と一緒に浪人してた友人は、高校1年の時に、英検1級を
自分で勉強して取っていました。彼は、
英語の先生にそれがバレて口を聞いてもらえなくなりました。
その先生は、英検1級に何度も落ちていたのです。公立の先生はいろいろと忙しいので勉強する時間がありません。
受験予備校の講師では、ありませんので公立に進学する生徒は自分の責任で勉強して大学に進学する
気持ちがないといけないと感じました。
この学校の生徒は優秀な子から全然勉強しない子まで、いろいろでした。
田舎なのと共学なので、都市部の学校の生徒のように学校のあとは予備校に通い名門校に
行こうと言う生徒は少ないし、近くに予備校もありません。
