鴻巣女子高等学校 - 埼玉県 公立

この高校が公表しているのですが、普通科、保育科、家政科学科ともに、第１次選抜で募集人員の８０％を採り、第２次選抜で残りの２０％を採ります。
第１次選抜で早々と合格を勝ち取ってしまう受験者は、
保育科４０名×０．８０＝３２名
家政科学科４０名×０．８０＝３２名
普通科１１９名×０．８０＝９５．２名→９５名
これで見ると、普通科はあと２４名の枠があります。第２次選抜でこの２４名を決めるのに、まだ合否か決まっていない普通科の受験者と、保育科や家政科学科をはっきりと不合格になった受験者と合わせて第１次選抜とは重要視するものの異なった第２次選抜の選考方法で選考するのかと思われます。
第一志望が尊重されることはもちろんで、普通科志願者の８０％は、仮にあなたより評価が低かったとしても第１次選抜で最初に合格を決めてしまいます。あなたは普通科を第１次選抜で落ちた人たちと一緒に、家政科学科や保育科で不合格になった人たちとも一緒に、普通科の第２次選抜に臨むことになります。
単純に普通科の受験者よりも成績が良ければ普通科に合格するというものでないことはもちろんです。
第２志望を取っている高校での選抜のやり方は何種類かあるらしく、第２志望に回ったからといって劣っていたわけではないというケースもあるようです。受験者としては第１希望が通らなかったときは自分の第一希望の学科（コース）に合格した人たちより成績が劣っていたと思いがちですよね。

分かりやすい説明ありがとうございます！
受験までもう少しなので頑張ります！