今年卒業した息子がいる親ですが、実際は日本大学や東洋大学に進学した人が、それぞれ20人前後で日本大学が一番多かったです。
逆にmarchと呼ばれるとこに進学した人がそれぞれの大学、大体10人前後だったはずです。
合格実績というものは、ある大学で一人で2つの学部に合格した場合は2人と数えられます。つまり、10人合格したとしても合格者全員が同じ大学の2つの学部に合格していたら実際の合格者は5人ということです。
実際うちに2人の子供がいますが上の方は高校受験で小金を受験して失敗して私立に行かせましたが、結果的に予備校にも行かせずにmarchと呼ばれる大学の法学部に入学しました。
しかし下の方は小金高校に合格しましたが、成績はいまいちであり、予備校にも行かせましたが、大学は日東駒専と呼ばれる大学のみしか合格できませんでした。
今さら後悔しても無駄ですが小金高校に子供を入れたのは失敗だったのかなと思います。子供の方も小金に入って後悔し続けているそうです。
私の経験から言えることは高校が全てではないということです。実際に小金高校より
偏差値が劣る学校でもmarchなどに入学している生徒もいます。さらに下の子には予備校に行かせましたが、実際は私立高校に行かせていたぐらいお金がかかりました。
ただ単に、
偏差値的にこの高校という考えはやめて、高校卒業後のイメージが明確に浮かぶ学校を選ぶ事が大切だと思います。
県立柏と小金は、良く比較されますが、やっぱりこれだけ実績が違うのは、小金の内申重視の選抜基準のせいかと。入ってから遊ぶというより、内申重視で点数取れない人を多く取ってきた結果だと思うので、今年度からは加点廃止で実績も上がるかも知れませんね。あ、もちろんすぐにではなく、今年度合格者が卒業の年度に期待してます。
現在、3年生の保護者です。娘は、後期で合格して1年生の時は、半分より下であったと思いますが目標を、決めてからは日々毎日勉強をし2年の一学期は、クラス順位5番。全体で40番以内になりました。どの学校でも目標を決めると日々の生活の仕方がかわりますね。ちなみに、娘は、専門分野なのでGMACHは受験しません。
弟も小金高校希望しておりますが、3つ前の投稿を拝見すると同感なところも保護者目線ではありますね~。
高校があなたのお子さんを大学へ入れてくれるわけではありません。東葛に入っても、日大に行く子供もいます。良い私立に行っても予備校へ通い、更には浪人するケースもあります。自分は塾関係の仕事をしておりますが、柏高校だから、小金高校だから、公立だから私立だからというのは、たまたま、お子さんの事例がそうなっただけでありましょう。入った学校でどう頑張ったか、あるいは、予備校や塾との相性等も大学受験では大いに左右されます。専門教科が出てきますので、たまたま受験科目が強ければ、成功する生徒もいますし、得意分野と学部での受験科目が一致していない子供もいます。追い込みがまにあわないこともあります。指定校推薦をめざす以外は、上位の高校において成績の順位はあまり関係ないのです。他校の大学受験でも同じ内容がありましたが、学校の順位を上げたから大学に合格するわけではないのです。それは中学校までのことです。また、大学もランクだけでなく、将来なりたい職業の資格をとるための大学選びをする子供もいます。価値観は様々です。