基本的に2年生ぐらいになると受験で使わない科目の授業は寝るか、受験で使う科目を勉強しはじめる人が多いです。基本的に理数科は評定が取りにくい(普通科の定期考査の問題と難易度が違う科目があったり、クラスのレベルが高い)ため一般入試で勝負する人しかいません。従って受験で使わない教科を勉強するよりも受験で使う科目を勉強した方がよくないか?塾で寝てしまう時間をここにまわしたほうがよくないか?という結論に至るわけです。
まぁ最近の理数科はレベルが落ちているのも確かですし(田舎なのとS○Hの影響か?)、本当の上位層(学年1位~5位)はしっかり全ての授業を聞いていたのでなんともいえませんけどねw
因みに普通科と理数科間のスライド制は完全廃止されています。
中学時代トップだった子達もいますし、その点で受かったの?みたいなレベルの子達もいます。なので、理数科の上位層と下位層の差は物凄いと思います。それでも 授業は容赦なく進んでしまいます。
英語で数式を勉強したり独特な授業も多いです。努力しないと トップだった子も数ヵ月で授業が理解できず苦痛な時間がやってきてしまうでしょう。自己責任ですから高校は寝てても起こしてくれる先生なんて一握りしかいませんよ!ただ、参考書読んだ方がマシな授業もありますからねぇ(-_-;) 何とも、、。