内申点が軽視される訳ではないですが、後期はやはりテストの点を取った者が受かります。
それが、後期が本当の入試と言われる所以です。
後期は、テスト+内申点の合計得点ですよ?
従って、テストも内申点も同レベルで重要って事です。
厳密には、テストも内申もともに募集人員の上位8割に入っていればA組として合格内定。
上記以外の方は、テスト+内申点での合計で上位から取っていくB組になります。
ちなみに、取得資格や出席の皆勤や部活の成績や生活態度等については、評価の参考にするとの事です。
鎌ヶ谷の後期選抜要項に書いてあります。
ここからは私の推測で書き込みしますが、
取得資格や出席の皆勤や部活の成績や生活態度等については、合格ボーダーラインの点数(テスト+内申点の合計)が同じ点数の人が複数人になった場合において、誰を合格にするかの判定材料で評価の指標にするんだと思います。
匿名さん、A組は、合格者候補内定であって、合格内定ではありません。
各高校では、受験生の平均値などを算定して、当日点のボーダーラインを決めます。
これを超えてなければ、たとえA組でも合格はしません。
例えば、内申点100、当日点330で、どちらもギリギリ80%に入ったとします。
内申点98、当日点360、内申点はギリギリ入らなかったが、当日点は平均をかなり上回る。
でも、B組である。
学校としては、後者の方を実際は取りたいわけです。
後者は、B組で受かると思いますが、ある程度ボーダーを設けてないと、いい生徒が取れないのです。
フォローをありがとうございます。
さすがに元関係者さんですね!
説明を拝見して、なるほど!って思いました。
確かに、前期試験はそれぞれの学校で、基準を設けて、ブラックボックスになっているところが、現在でも疑問視されています。特色化を廃止したにもかかわらず、残っているわけです。
ですから、後期は出来るだけ、本来の学力主義にしたいと思っている高校も多くあります。
内申点が、各中学校でばらつきがあり、中学教師のさじ加減に任されていることも、高校は解っていますから、後期は当日点勝負、と言われるのでしょう。