>個性化コースでも行けますか?
個性化コースでも応募資格はあります。
ただドイツ、フランス、スペインに関してはそれぞれの国の言語を神奈総内で履修していることが条件となります。
韓国は8月夏休み、米英独仏西中は3月春休み中に行われます。
政治情勢や災害等で中止になったりすることがあり、
「今年度はこの国、来年度はこの国」とはっきりと決まっているわけではありませんが、
欧米の国は、毎年交互に、神奈総生の訪問と相手国生徒の受け入れを繰り返しているようです。
>同じ国に毎年行くことは出来ないのでしょうか。
基本的にパートナー校交流で同じ国に毎年行くことはできません。
一年ごとあるのは確か中国と韓国でしたが、上述の通り、必ずしも行われるとは限りません。
その年の応募者数が少なかった場合などは、一年前に参加していても、再び参加できる可能性があるみたいなのですが、
再募集の際も優先順位は下がります。毎年は行けないと考えて下さい。
後期生に関しては少し違うかもしれませんが、受験・卒業を控えた三年次も基本的には参加できません。
それでも神奈総は、毎年臨時に色んな国との交流事業を引き受けているので、
自分がホームステイしに行ったり、逆に受け入れたりする機会は沢山あります。
自分が訪問するだけではなくて、
家庭の余裕があれば、ですが、受け入れも積極的に行うことをお勧めします。
受け入れをしてくれる生徒を毎回先生が苦労して探しています。
パートナー校に関してはそれ相応の金額が請求されますが、臨時の交流事業は、政府や自治体の支援で行われているものだと安く済むこともあります。パートナーにしろ、別の交流事業にしろ、ほとんど競争率の高いものばかりなので、日ごろからよく
英語・行きたい国の言葉を勉強しておき、検定試験や校内の参加者選抜試験をパスできるようにしておく必要もあります。