理系にいく可能性が少しでもあるなら物理をとった方が安心ではあります。ですが例えば、もし理系にいくとしたら医療や生物系の学部に行きたいというのなら物理はそれほど重要ではなく、生物と化学で十分だと思います。
神奈川総合で理系か文系かも決まっていないというのは少し驚きです。
理系は好きでないとできません。
医学部、農獣医学部、薬学部系統以外は基本的に物理は必要です。
高校一年では基礎が付いた化学、物理、生物、地学のうち三科目を選択しなければなりませんが、基本的には化学、物理、生物がオーソドックスです。
反対に文系と決めているなら、科学と人間生活とあとひとつ、もしくは物理を除いた三科目となります。
理系では化学&物理が基本路線です。
数学が得意かどうかで理系か否かわかると思います。
中学生の時に理系だと思っていた人でも、高校の
数学をやってみたら難しくてやっぱり文系にって話も聞いたことあります。まだ高校の内容が分からない段階で計画立てるの大変ですよね。
文→理に変更より、理→文に転向する方が簡単ではあります。1年秋に2年生以降の履修見直しの機会がありますから、今は理系の可能性は残した選択をしておいていいかと思いますよ。
理系⇒文系はあり得ません。
長年、いろんな受験生を見てきましたが、文転(理系⇒文系に変えること)はあっても理転はないです。
理由は
数学。
数学は積み重ね教科なので、中学の段階で
数学が不得手なら高校では伸びません。
証明問題なでで面白い、楽しいと感じないと
数学は伸びにくいです。
高校になって
数学が好きでなくなった、得意とは言い難くなったという理由で文系に転向する受験生は多いです。
数学はそのまま文系では経済学部や商学部などで選択科目で使えるからです(しかも数3なし)
物理よりも理系の合否を左右するのは
数学なので、
数学を判断基準にしてください。
理系文系分からないならなおさら物理基礎は取った方がいいです。理系になった時にほとんどの人が物理化学で受験するので1年次に物理基礎を取ってない時点で物理で受験出来ないってことです物理はみんなが思ってる以上に勉強すればすぐに伸びますし生物よりもコスパいい科目なのでとった方がいいです