法政大学第二高等学校 - 神奈川県 私立

中学校によって盛っているかどうかは当然ながら明らかにされていないですし、盛っている中学校があってもそれを明らかにしている学校は当然ながらありません。
ただ、少なくとも内申の取りやすい中学校と、そうでない中学校があるのは事実です。
ですから、当然、入学してからその差が出るのも事実です。
実際、うちの息子はかなり内申の厳しい中学校で41で書類選考で合格して現在2年生なのですが、かなり成績は良く、常にトップクラスにいます。
また、同じ学校出身で、スポーツの加点ありで入学した内申38の子もトップクラスとは言わずも、苦しんではいません。
逆に別の学校出身で41で入学した子で、かなり苦しんでいて、現在内部推薦基準ギリギリにいる子もいます。
これについては、法政二高の先生達もよく理解している様で、内申点だけで合否を決める書類選考についてはかなり悩ましいようです。
なので、中学校によって加点・減点の有無があるとよく言われているのですが、その内容については明らかになっておらず、本当にそれがあるかも定かではないのが現状です。
ただ、部活の先生が取りたい生徒がいる場合、それを学校側に推薦する書類は間違いなくあります。
うちの子もある運動部の顧問の先生に事前に相談して入ったのですが、その際に運動の成績の証明書を出したのですが、それが返却された際に、間違えたのか、その推薦書のブランク用紙が入って来たので間違いないです。
また、実際にその先生に入学の相談をした際に、同じ内申点でも学校によって全然違うとおっしゃってもいました。
なので、逆転現象が起こるのはやはり調整が入っている可能性があると思います。
前述の通り、その内容はわかりませんが。

質問者です。
詳しく実情を教えて頂き、有難う御座います。
その後ちょっと調べてみたところ、神奈川県の教育委員会から、県内全公立中学校毎に全教科別評価の割合(〇〇中学校は英語の5を貰った生徒が何%とか)を公表しているようですね。高校側が調整するには最適な資料ですね。うちの子供の競技も、全国出場実績が有れば顧問推薦として無条件で決まる様ですが、うちは実績が無いので純粋に内申点勝負です。
ただ、相対評価で育ってきた私達親世代からすると、内申42〜43なんてそうそう居ませんでしたし、居たとしたら早慶国立が確実なレベルの「天才」扱いだった様な…。

書類選考を息子が希望しています。
私も気になりました。

法政二高の書類選考に合格させる為に、無理やり内申45を付ける学校が実際にあるようですね…。噂を聞いたことがあります。

息子は、今回の仮成績で内申45を取れなかったので、 担任から第二志望も考えておくように言われました。内申44で、英検2級です。

ひょっとしたら、息子の通う中学校は、実際の内申点よりも減点される学校だと担任が知っていて、言われたのか…不安になってきました。

無事に良いお返事を頂けると良いですね！

内申44で、英検2級なら中学校のレベルが高くなくても問題なく合格と思いますよ。
中学校の担任の先生はかなり慎重な様ですね。

男子か女子かによりますが落ちる理由が見当たりません。
英検もあって心配ありません！楽しみに待ってましょう