大手塾の合格実績をみると、探究合格者で塾通いしていた子の割合は、多くても半数ほどだと思います。塾通いしてた子も元々地頭の良い子がほとんどなので、塾のおかげで探究に合格したわけではないのかなぁ、と私はみています。人それぞれですが、知り合いの子は塾なしで合格しました。附属のように90名の合格者を出す優秀な中学もあります。学年トップだと浮かれないように、
模試をおすすめします。
単に富山高校に行ってるだけですよ。その人たちが中部受けたら、山室の中部合格者は増えます。最近は、近くの堀川が富山じゃ無く中部にシフトして来てるから、山室も今後中部志向が高く事が予想出来ます。
今年度の中3生の育英
模試結果がホームページで公表されていますが、得点、志望者数共に中部がトップですね。来年の入試も中部探究は2.5倍程度でしょう。人気の理由は難関大学合格実績と新しい校舎だと思います。レベルの高い仲間を求めて遠方からの通学者も増えていると聞きました。ただ入学後に辛い思いをする方が多いので、先を見越した学習習慣が大事だと思います。
今年の国立大医学部合格者ランキングは富山県トップで、全国でも28位だそうです。(ちなみに全国1位は灘高校)他校より国立医学部受験者多いと思いますよ。
山室に限らず、富山市南部の一部の中学校には極端な富山高校推しがあるんですよ。地域として、中部に行くっていう文化がない。山室は特に富山傾斜が激しくて、大規模校なのに殆ど中部に行かないね。富山高校から難関大に行くのは、こういう市南部のトップ層が進学しているからなんですよね。