我が家は中学から学芸に通っていますが、全く裕福ではありませんよ。
確かに親御さんが医師のご家庭もあり、うちとは違うなぁと感じることもありますが、うち以外がほとんど裕福だと感じることもありませんでした。
お母さん方もほとんど働いていますし…。
中には母子家庭という子もちらほらいます。
近隣の私立では珍しく修学旅行が国内なので、毎月の積立も¥5.000ずつでした。
ニュージーランドやイギリスに行く中学だったら無理だったかも知れません…。
音楽課程や美術・書道の生徒さん宅はゆとりがないとわざわざそちらには通わせないと思いますが、普通科はうちも含めて中学受験や公立高校受験に失敗して学芸に入る生徒が多いので、裕福だから学芸に通わせているという感じではないですよ。
学校以外のところで、年に何回もディズニーリゾートに行く友達同志がいたり、夏休みに必ずフランスに行く家庭があったりして、そういう部分で真似させてあげることはできませんが、通学の面ではあまり不安にならなくて大丈夫だと思います。
子供を今年から高校の普通科に単願で入学させる保護者です。我が家は比較的教育熱心な方ではありますが生活水準は並です。確かに一緒に単願で受けた子達は割と裕福だし(裕福なご家庭が多い学区なんです)助成金なと必要ないご家庭なんだろうな〜と感じる部分もありますが、多かれ少なかれ助成金を貰って通学する生徒が多いと中学からは聞いておりましたので、我が家は子供が行きたいと申す学校を選びました。
格差という言葉がふさわしいのか分かりませんが、子供達には親の収入の差なんてものは関係ありません。無用なご心配などせず、我が家のように子供が行きたいところで3年間学ばせてあげては如何でしょうか?
現在、公立の結果待ちです。正直なところ、我が家はギリギリの生活です。公立の高校に落ちたら、、と内心は不安です。じゃあ、公立を下げたら良かったのに?と言われたらそれまでですが、受けたい高校を受けさせました。頭の中で電卓を叩いて結果を待っています。助成金って言うシステムがあるのですね。高校に聞けば教えてもらえますか?
3月26日(土)の物品販売とクラス発表の日に「高等学校等就学支援金」の書類が配布されるので、始業式の日に全員提出するようですね。
所得格差は学力格差に相関性があることは周知の通りです。東大生の1割が低所得者層との希望もありますが、それでもその内訳は普通に私立学校に通わせる位の所得者層です。語学力など大学受験前に知識・技能の定着が求められるものへの出費は惜しまない方がよいです。それなりの学力を付けようとしたらそれ相応の参考書が必要になります。それなりの語学力・コミュニケーション能力を付けようとしたら海外語学研修・ホームステイが必要になります。「住めば都」になりませんように。
卒業した先輩の学年では、学校の授業だけでは間に合わず予備校・私塾に通っている生徒が2組でさえ半数ほど居ましたので場合によってはそちらの出費も考慮されることも有るかもしれませんね。
実際のところ私立単願できるご家庭は一般的なご家庭よりも世帯所得が高いと思いますよ。学校に予備校にと月9万10万を普通に払っているご家庭が多いですしね。
中には世帯所得が低くても一人っ子だからと、他を切り詰めて注がれてる親御さんもいらっしゃいますけどね。
公立に通って塾に行かせるつもりなら、学芸・西遠のほうが圧倒的に安いです。
中学生でさえそうなので、まして高校生は。
なぜなら、塾に行かせる必要がないほど、学校の学習面でのサポートが手厚いからです。
大学受験の最後まで塾や予備校や
家庭教師のお世話になることなく終える生徒さんたくさんいます。
(うちも一度も塾行かせてないです)
「塾に行かせる必要がないほど、学校の学習面でのサポートが手厚いからです。」
では、なぜ
「学校の授業だけでは間に合わず予備校・私塾に通っている生徒が2組でさえ半数ほど居ましたので」
となるのでしょう?
東大クラスの子はどれだけ学力があっも一番高みを目指すので学校だけでなく予備校に通ってでも学習しようとします。
そこまで高みを目指してない子はじっくりと学校の指導内容に取り組み自分の進路を決めます。ですから出来る子のクラスの方が予備校通う生徒が多いのです。