上位校とは清水東に行けるレベルということです。普通科は基本的にセンター試験を受けます。上位は国公立大学に行きます。私立推薦もあります。新聞に載るくらいのレベルでアスリート推薦で大学に行く人も何人かいます。
商業科は半分就職、半分進学で上位は商学部のある大学に推薦、裁量枠の人が多いのでスポーツ推薦などで大学に行くことが可能です。今の中学3年から大学入試試験も大きく変わるので、今後どうなるかはわかりません。
去年までは桜が丘の普通科、商業科とも倍率が高くて普通科は内申35以上の人がほとんどでした。内申29とか30の人は、当日
テストが200点近く取り入学しています。だから、在校生で内申40以上の人もたくさんいます。去年まであんなにたくさん落ちたのに、今年は倍率が低いのに驚いています。普通科と商業科の大きな授業の違いは、商業科は
数学、理科をほとんどやりません。かわりに簿記をやります。入試も簿記の資格を取ることで受験資格を得る感じです。今後、大学入試試験も変わるようなのでセンター試験がなくなり、別の試験になるとどうなっていくのかはまだわかりません。
そもそも普通科と商業科と目的が違うから、どっちでもいいなら
面接でそのどっちでもいい理由が答えられるようにしないといけないかなと思います。商業科でも普通科でもやっていける成績の人ばかりじゃないです。
商業科も就職に有利と言いますが、成績上位、もしくは、企業側が希望する運動部の人でないとまともな就職先はないです。とりあえず何でも良いという考えでは、とんでもない就職先になる事も多々あります。どの学校も同じことだと思いますが、入学後の勉強も頑張る事が大事ですね。