年に一度(二度だったかも?)、いじめ調査に関するアンケートやってる。何かあれば、ひとまず名前の上がった人は全て事実確認のため指導部行き(汗)。服装指導はちょっとゆるめだけど(先生によってムラがある)、いじめ指導は先生方も神経とがらしてるよ。そりゃあそうだろうね。あんなに有名になってるんだからね。
私学は教育委員会の管理下にないので、文科省が対応に乗り出すなど
よほどの事でもない限り、あり得ませんが、
名経大市邨中学のいじめ・自殺事件については、前文科省村井宗明政務官が遺族と面談し、
対応策を具体的に述べています。つまり、それほど深刻だと言うことです。
(前文科省村井宗明政務官のブログ)
http://goo.gl/NJdaF「いじめ自殺訴訟のお母さんと文科省で面談」
http://goo.gl/3nvGR 「高校二年生で飛び降り自殺をした女性のお母さんと面談。
私立学校の自主性に対して、文部科学省はいじめにどこまで介入しても許されるか議論に。」
この日の面談を取材したジャーナリスト森俊一氏のレポートもありますよ。
村井氏は、
「すべての学校にとって、生徒たちが心身ともに安全に登校できるよう
配慮することが最優先課題だ。これは公立・私立を問わない。」
「・・・私立校も国民の血税を原資とする補助金を受け取っているのだから、
行政が指導できない、というのは違うのではないかと思う」
「暴行や恐喝などの犯罪行為を『いじめ』と矮小化する。ましてや
名古屋経済大市邨中のように
『加害生徒がいじめではないと言っているのだから、いじめではない』
と主張することを容認することはできない。行政が介入すべきだと思う」
と述べました。
そのうえで、
「学校に調査を申し入れても調査しない、埒が明かないというときに
被害生徒や保護者が相談できる窓口が必要だ。そのために中立な立場の
第三者調査委員会を設置すべく、来年度予算で措置を講じている」
と説明しました。・・・
(兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイトより)