クラス分けですが、日本史世界史は、基本的に混合クラスになります。年によって、どちらかの選択者が多いと、日本史だけのクラスや世界史だけのクラスが1つできます。
スタディクラスは、学年のトップ層の子たちが集まるクラスです。文系に関しては2年生の時のみ設置されて、3年生になったら解体されます。(文系には文1、文2の類型分けが3年生の時にあるので、解体されます)(理系は2年連続スタディがあります。) 通称「文スタ」で、1組が文系スタディクラスです。
文理選択の時に、スタディに入りたいかどうかの希望調査があるので、その時に希望して、40人前後の枠に入ることができたら1組になります。1組は日本史世界史混合です。
成績層はだいたい学年上位20%までなので、1年生のうちに
定期テストや
模試で大体学年80番までに入っていれば、文系40人、理系40人目安でスタディを確実に狙えるかなと思います。
スタディと普通のクラスとの違いですが、授業進度が他クラスに比べて早めである(
定期テストの範囲は他クラスと一緒です)ことや、授業で発展的な内容を取り扱うことがあること、STの時間を利用した小テストが年によって実施されること、長期休暇の課題が普通クラスに+αした量になる教科があることetc.です。課題、学習量は他クラスより多めになると思います。
意欲のある子が多いので、良い刺激になり楽しいクラスだと思います。(元スタディクラスです。)