写っていたクラスは中高一貫コースのクラスで高入生とは混じらず、高校受験の
偏差値にも反映されません。一貫コース最上位層は中受で洛南残念組です(たまにさらに上のレベルの子もいるよう。さすがに稀だけど)。昨年の京大実績はほぼ中高一貫コースです。
はあ…洛北がテレビで紹介されると絶対
偏差値のこと話題になるよな。
洛北に限らず、ネットに載っている
偏差値はどれも当てにならない。底辺校の
偏差値が50になっていたり進学校の
偏差値が60切ってたりともう滅茶苦茶。
だから洛北の
偏差値が52というのもデマ。一体どこからこんな数字がでてきたのか…
話を戻すが、洛北には中高一貫と普通科とスポーツ専攻コースがある。
スポーツ専攻はそんなに勉強ができなくても部活ができたら入れるので
偏差値はそれほど高くない。
普通科は中学で成績がオール4以上で
偏差値60程度だった人が多い。京大進学者は毎年1,2人くらいだが、国公立に進学する生徒が多い。
そして今回ちちんぷいぷいに出てきたのは中高一貫の人たち。
偏差値は大体70くらいかな?中学入試は毎年5,6倍もの倍率で、中学から入るのは非常に難しい。
学校全体の
偏差値は64くらいだと思われる。くれぐれも52という数字に騙されないように。
中高一貫の
偏差値は確かに高いです。60前半の人が多く、中には70くらいの人も。普通科はそんなに難しくないですよ。52〜57くらいです。昨年度の受験は例年より希望者も少なく倍率もかなり低いかったですし当然ボーダーもだいぶ低いです。中高一貫は西京附属は無理でもそこそこ賢い人が集まり人気ですが、高校は御三家(堀川・西京・嵯峨野)の次は桃山・山城でその次に鳥羽・洛北・紫野ですね。ただ、学校生活は楽しいらしく親としては良かったです。
偏差値80超えてくるやつも年に一人から三人ぐらいいますよ。校内で学力の差が激しいのはコースの設定上仕方ないですが、どうにかならないものかねーと思ったりしちゃって。ちなみにいうと、一貫以外から京大以上の大学に行くのは厳しいです。
附属中について
西京附属のほうが難しいみたいなこと書いている人いるけど
どっちも同じぐらいかむしろ洛北附属が高いぐらいです
そもそも西京附属は
英語特化で洛北附属は理系特化ですし、市外は洛北附属しか受けられません
中学受験の世界では西京よりも洛北のほうが難関としている塾が多いです。特に私立難関中と併願する層は洛北狙いが多くなります。
理由は洛北附属は高入生との合流がない分、大学受験に向けた先取り学習のカリキュラムが、より私立中高一貫校に近いから。
難関大学(東大・京大・国公立医)への進学実績を見ても、
附属中の定員の差や高入生の
偏差値を考慮すれば洛北の一貫コースは西京と同等かそれ以上の結果を出していますよ。