偏差値の高い大学に入ることだけが目的なら京女は合わないかもしれません。女子としての教養を身につけることがたいせつなこと、難関大学への合格実績はあくまでその結果です。
国公立といっても難関から下位までピンキリです。凡人が塾なし独学でも余裕で受かる下位国公立大もあれば、優秀な人が塾でみっちり勉強しても届かない難関大学もあります。
京女ならCSか2類、京都橘なら選抜類型を選べば国公立大受験を想定したカリキュラムになっていますし、放課後補習や外部講師による講座もあるのでどっちでも良いのでは。いくら学校側があれこれお膳立てしてくれても授業や補習の内容・レベルが自分が求めるものと合わなければ意味ないので結局、本人の能力次第ですけど。
私は公立高校だったので特別な補習講座とかはほぼありませんでしたけど、その分自由な時間があったので苦手な
数学だけ地元の個別塾に1年生から週1で通って、あとは高校の授業と自宅学習で京大に合格出来ましたよ。高校の
授業料は無料ですし、塾は年間30万弱だったので下手な私立高校に行くよりもコスパは良かったと思います。
東京の私立に行くよりは関西圏の国公立大の方が絶対いいです。関西圏の国公立はほぼ難関に近く安定してます。自宅から通えて
授業料も安いので親孝行になりますし、就職でも有利です。東京私立は生活費と
授業料の高さで破産です。