京都成章高等学校 - 京都府 私立

クラス別成章の実態
1京大クラス→トップは旧帝大、上位層は工繊や大公、中位層は兵庫県立や金沢や静岡、下位層は滋賀県立大学や岡山県立大学など

2AS理系→トップは工繊や大公、上位層は滋賀県立や岡山県立大、中位層は産近甲龍や大阪工業や摂南、下位層はFランク大学など

3AS国文→トップは滋賀大や金沢大、上位層は富山や福井、中位層は奈良県立大や下関市立大などの地方公立大、下位層は看護系やFランク大学など。

4アカデミー理系→トップは岡山大や工繊、上位層は関関立や近畿大学、中位層は摂南や大阪工業、下位層はFランク大学

5アカデミー国文→国立合格者はなし(三科目受験可能な京都府立大学や滋賀大学、金沢大学などを受けてる人はいたが、誰も合格していない)。

6アカデミー私文→トップは同志社(その人は慶応落ち)、上位層は関関立や産近甲龍、中位層は摂南や京都外大や追手門学院、下位層はFランク大学や就職もいる

これが31期の結果

京都成章をこれから受ける人へ(OBより)。質問というか、成章の現状について言っておきます。今この現実を知っておけば、早いこと大学受験に向けて意識を変えられると思います。

1専願で受験すれば、欠席やカンニングなどの不正行為、あるいは、白紙で提出などしなければ、まず落ちません。

2私立高校の偏差値は公立高校の偏差値から-5から-10くらいはしてください。アカデミーで57、ASで67となってますが、あくまでも併願で受かる人が釣り上げてるだけです。なので、専願で受ける場合はアカデミーは全入だからともかく、公立高校で洛西高校や鳥羽高校に受かる実力があれば、ほぼ間違いなくASにも受かる力はあります。

3進学実績について。この学校は基本的に国公立至上主義を貫いてる自称進といえます。国公立大学の合格実績は132人もいますが、その内訳は38人が国立で、残りの84人は公立大学に進学してます。つまり、国立大学に受かる学力がない生徒には、国公立全体の実績を良いように見せるため、地方の偏差値が低い公立大学を学校が勧めてくるわけです。本当に交通便が悪くて就職実績も私立大学より優れているわけではない田舎の公立大学に行きたいのか真剣に考えてみてください。あなたもそういう進路になるかもしれません。また、上位15人が入れる京大クラスを除いて、殆ど関関同立には合格しないという現実にしっかり向き合ってください。アカデミーは勿論のこと、ASでも京大クラス以外だと産近甲龍すら落ちて、摂神追桃あたりに行く人もザラにいます。というか、京大クラス以外のASの進学先ボリュームゾーンは摂南大学や大阪工業大学にあたりだと考えてください。アカデミーは指定校が取れるので、指定校なら関関同立も容易ですが、一般受験するなら大谷大学、花園大学、京都文教大学あたりがボリュームゾーンになるので、肝に銘じておいてください。

4結論としては、公立高校に通いながら、塾や予備校に行かれることをオススメします。私立高校は成章だけでなく、基本的に学費が高い傾向にあるので、保護者の方も流石に予備校代まで捻出するのは厳しいと仰ってる家庭も沢山見受けられました。学校の先生は受験のプロではありません。彼らは生活指導など他の領域に関しても目を向けていなければなりません。そのため、どうしても受験の情報や勉強法に関しては塾講師たちと比べて相対的に劣ります。

京大に4人も合格。スゴイですね。

成章のアカデミークラスと大谷のインテグラルクラスではアカデミーのほうが進学率、偏差値ともに遥かに高いですよね？僕が進学先を言うとそのインテグラルクラスの人に(賢ないやん)てゆわれました。