偏差値で言うと難しいところがあります。
なぜなら、できる生徒が多いのは圧倒的に莵道だと思いますが、現実的に入試で度々 定員割れがありますので ラッキー入学の生徒も それなりにいると思いますので、その辺が
偏差値であらわしづらいところではないでしょうか。
その根拠のない
偏差値に惑わされていらっしゃるようですが、明らかに勘違いされているのは、莵道と西城陽を比較の対象にされていることです。莵道との単純比較なら南陽や城南菱創です。西城陽なら東宇治や久御山です。後者高校でも前者高校が運悪く残念だった生徒達もたくさんいますので、国公立や関関同立の進学実績も当然のようにありますが、全体像としては先に言った通りだと思います。
それぞれの中学校での差はあるでしょうが莵道はオール4、西城陽はオール4に3がちらほらぐらいの学力の生徒、南陽、城南菱創はオール5ぐらいの学力の生徒が受験する学校です。
上の方は南陽や城南菱創と同じぐらいの意識をお持ちの様ですがそれは現実的ではないですね。
その3校限っての関係ならば、南陽、城南菱創を受験する生徒の第2順位に選ぶ学校が莵道を含めそれ以下の学校です。
莵道西城陽はお互いに第2順位にはならないのでやはり比較対象とするならば西城陽が妥当です。
比較した上で莵道と西城陽なら若干莵道が上でしょう
莵道と西城陽は種類が違うと思います。
莵道は、勉強に重きを置いた成績のいい子が主で、部活もやるけど勉強の足は引っ張らないようにという子と、
他にそこまで勉強したいとは思ってないけど、莵道くらいには行きたいし…という子とで学力もやる気も二分化しています。
そういった
偏差値だと思います。
西城陽は、西城陽で部活がやりたい。強くなりたいと本気で部活に打ち込んでいる子が多いです。
そういう子は集中力があるのか、まずまずの成績をキープしていて、そこにスタディーコースの国公立を目指して頑張っている子の
成績が加味された
偏差値だと。
なので、どちらが賢いかは難しいです。
偏差値60〜70くらいある賢い子少しと、そこ目指してる55くらいの子多数、課題がしんどくて莵道を後悔してる子1/5くらいで構成。
文武両道目指して頑張ってる子多数と、通いやすいから西城陽にしました!という賢い真面目な頑張り屋さん1/5くらいで構成。
構成の違いかと…