公立高校の場合は定員の人数を確保しなければならないはずです。今年の東宇治高校を例に挙げると一般募集が228人で志願者が214人です。そのうち85%=190人の合格がそこから決まりますから合格はしやすくなります。仮に第2志望を含めた志願者が228人以下だと、どんなに成績が悪くとも全員合格になるはずです。しかし今年の場合南陽、城南菱創の2校で約80人定員超過し、仮にその受験生半数が第2志望で東宇治志望であれば残り15%(約34人)を214−190=24人と第2志望者から合格者を決めます。つまり東宇治を第2志望にしている人数がわからない現状、絶対合格ではないです。
今年は特に私立専願が多かったというのも一因のようです。
テストは全体的に見ると例年より、難しくなったと思います。特に理数で
数学は20点以下が多くいると思われます。社会は易化したようですが
英語もやや難化だと…。
テストも難しくなり、志願者も少なくなっり、250近くあるので可能性は十分あると思いますよ。
高校生活にむけて頑張ってください。
間単に入試の事を説明しますと、今年の東宇治であれば募集224人で志願者214人です。そのうちstep1の選考85%=190人が晴れて合格です。この合格者は内申点と当日テスト両方が190人以内にいなければなりません。ここまでの選考はあくまで内申点とテストの点での上位者から決めていると思います。
その選考に漏れた24人が他校第1志望からもれ同校を第2志望にしている人(人数は公表されません)から、残り定員34人を決めるわけです。仮に第2志望者と先の24人をあわせて34人以内であれば全員合格です。
第2志望者を含め35人以上であれば、内申点、当日テストの総合点など、詳しくはわかりませんがいろいろな要素で判断されるようです。あくまで参考ですが、たとえば同じ点数であれば副教科より主要5教科の成績の良い人、強化スポーツがあればそのスポーツの実績の高い人、クラブ、生徒会など中学活動を頑張った人などさまざまな要素で判断しているのだと思います…あくまで推測です。
質問の答えになっていないかも知れませんが、今年の場合は科目によりテストが重視されるかもしれませんし、また内申点でなく主要科目の成績が重視されるとは思います。(内申点は副教科の成績が良い人ほど高くなりますので)
長くなりましたが、参考までに。