中期300点超えたのに、城南菱創を落ちて、南陽に来ました。
ネットの情報は、古いんだと思います。
南陽のレベルが下がっている事が、ネットの
偏差値等に反映されていないのと同様に、城南菱創が、ここ数年で飛躍的にのびている事も反映されていないのではないでしょうか?
確かに城南菱創は倍率が高くて、競争率が高く、当日の点数も高いです。城南菱創ほどの学校なら競争率が高くなれば、当日点ももちろん高くなります。ではなぜ城南菱創の倍率が高いかご存知ですか?
城南菱創は単位制という方法をとっており、南陽の普通科と違い、京都府内全域から志望することができます。南陽の普通科は山城通学圏内からしか、志望できません。なので、このように城南菱創の倍率が高くなります。また、南陽高校の募集定員は前期30%、中期70%で、城南菱創の普通科は前期50%、中期50%の定員を作っているため、募集定員割合が小さい方が倍率は高くなります。
とまあ、このような理由で倍率は高くなるのですが、正直なところ、どこの学校に入ろうとその人次第です。城南菱創に入ったから、南陽に入ったから、御三家に入ったから、といって、勉強を怠けに怠け続けたら、結局自分の希望の進路は実現しないです。大事なのはこの高校に入ったから、あの大学、あの職業、に入れる、就けるではなく、あの大学に入るために、この高校は自分にどんな利益があるのかを考えて高校に入るのが大事だと思います。