ここで頑張ればいける などと無責任な綺麗事を言うことは簡単ですが、誰のためにもならないので、心は痛みますが現実を書きたいと思います。
まず、結論からいうと進学から選抜は99%無理です。本当は100%と言いたいところですが、一応。
理由は、高校受験で進学にしか受からないレベルだと、残念ながら中学内容が平均以下しかできていない ということです。そして進学から大学は、専門学校や短大がほとんどで、四年制大学に行けるの人は殆どがほかの賢い生徒達のお陰の指定校推薦です。そしてあなたはそのレベルのコースにしか受からなかった実力、レベル だということです。そして、あなたがそのレベルから、学芸のトップであり、1クラスしかない選抜に行くことがどれだけ難しいかわかりますか?しかも既に選抜特進に受かってる生徒は2年も選抜特進に半数以上が残るでしょうから、空く枠は10人分、あるかないかだとおもいます。そこに学芸の一番下から、特進も特進理数よりも賢くなって選抜にいく、私はあくまで応援はしたいですが、非現実的ですよね。
そして、親に私立高校にするなら国公立大学 と言われるなら、どうしても四年制大学に行きたいなら、その逆ならなんとかなるんじゃないですかね?つまり、公立高校から、私立大学です。と言うか、学芸の進学から選抜も不可能ですし、進学からは私立大学だとしても一般入試ならかなり下の私立大学になると思います。だからもう高校は進学レベルの公立高校をお勧めします。そこから塾(進学レベルなら絶対に個別指導) に3年間通えば、国公立大学も夢ではないかもしれません。
申し訳ないですが、あなたくらいの実力から国公立大学に行くルートはそれしか考えられません。学芸の進学にいきつつ3年間塾 というのもルートのひとつかも知れませんが、塾でお金がかかるので高校はレベルはどれだけ低くても公立にした方がいいでしょう。個人的に、進学は勉強したくて
授業料を払うところではないと思っています。あとこんなことは言いたくないかも知れませんが、進学レベルの学力なら大学を諦めるのもひとつだと思います。めちゃくちゃ厳しく言えば、中学で努力せずにそのレベルになっておいて、大学も行きたい というのは図々しい気もします。
さて、まだまだアドバイスはあるのですが文の長さ的にもここで一旦止めておきます。もう一度言いますが、あなたが公立高校からでも、私立高校からでも、というか、公立高校に行けば私立大学でもいいのか、わかりませんが、国公立に受かるのを応援はしてますから、なにか質問があればどうぞ。答えます。
あとひとつ、書き忘れてましたが、進学からは特進にあがるのでさえ、かなり難しいと言われています。
理由は、学習する深さといいますか、同じ単元でもどこまで授業で取り扱うか というのが全然違うからです。特に、
数学と
英語。だからそれを授業では扱わないけれど、自分で上のコースの子達がやっているものを勉強しないといけないですから、まぁ厳しいですよねってことです。あと大学受験において理科と社会は、中学で習ったことと被るところもありますが、どうせ高校でもう1度勉強するので、一旦全部忘れても大丈夫です。なので選抜に行くとなれば、国数英をそのレベルにもってかないといけない。ということです。
↑上の方BEST回答がです。進学クスから国公立1名進学していますが、選抜特進から回しで進学クラスというのも、3レベル位、下なのでレベル差が大きすぎます。「親から私立の高校に行かせてあげる代わりに大学は国公立に」なんですが、公立高校に行けば大学は私立でいいというわけにはいきませんか。
私は選抜特進を上位30位以内の特待生として合格しました。これは中学三年生である私の、塾の先生からの受け売りなのですが、選抜特進から国立大学にいけるのも全員ではありません。それどころか、学芸高校は基本的に併願校なので、ある程度の公立高校に落ちた人が選抜特進に行きます。もちろん、専願の方もいますが、ほとんどは併願です。そのある程度の公立高校を落ちた人が国公立大学へ進学できるのかというとそれでさえ難しい気もします。もしもあなたが進学から選抜特進へ上がれたとして、そこから選抜特進の3分の1にも満たない国公立大学に進学する生徒の中に入れる自信はありますか?正直、選抜特進ごときでは国公立大学に進学できるのは本当に僅かです。それなら清教学園や大阪女学院、四天王寺などの方が進学率は良いのではないでしょうか。あなた自身はそこら辺の名門高校へ入れますか?非現実すぎて笑われてしまいます。自慢ではないのですが、特待生で受かった私でも国公立大学は難しいと言われる始末です。もう少し親御さんと相談されてはいかがでしょう。
公立高校の説明会に4校行きましたがどの高校も行きたいとは全く思わず学芸のOP・説明会に行った時にここしかないと直感で思いました。なので学芸を志望し合格をいただきましたが正直専願で受けたことを後悔しています。
ですが国公立大はムリでも四年制大学に進学できるように親を説得して自分で頑張っていきます!!
確かにその直感は大切かもしれませんが、実際のところは別に行きたいと思わなくても、公立にするべきだったのかもしれませんね。
進学から四年制大学だと、よくて産近甲龍って感じなのですが、私立ですし、高校も私立、大学も私立 だとやはり経済的には余程のお金持ちじゃない限りキツいと思いますし、例えば大学が私立でも慶応や早稲田に
授業料を払うのと、Fラン、所謂ボーダーフリーと言われる大学に払う
授業料の価値は全然違うじゃないですか、だからもし大学進学を希望するなら、少しでもいい大学にいけるように頑張ってね。
お金は、今かなり問題になってますが、奨学金を借りれば私立大学でもあまり親に迷惑をかけずにいけるのではないでしょうか・・・ 何年か後にもう少し奨学金の仕組みが整って、今起こっている自己破産の問題などが無くなればいいのですが・・・