明石高等学校 - 兵庫県 公立

そもそも中学生の段階で画塾に通っている人は少ないです。では入学後にどうなるか、それはその生徒が将来の目標に向けて、画塾の必要性を感じるかどうかでしょうね。クラス４０人中、画塾に通っている生徒の割合は決して高くはありません。ただ、画塾の先生に相談すれば「続けて通ってください」の一言になります。それはそれで悪くはありません。大学受検に向けてのアドバイスもいただけるし有用だと思います。あとは月謝のことですね。私の娘は小学時代から通っている画塾を今も続けています。宿題や課題製作、部活などで、月に一回程度しか通えないこともありますが、日々時間に追われているため、何かを優先すれば何かが犠牲になるのは仕方のないことです。続けて通うかどうか、まずはご本人の意志を確認してみてください。結論はそれからです。

わさび様、ご丁寧なご回答有難う御座いました！
明石高校の美術科の皆さんは高校に入ってからも画塾に通っている生徒さんが多いものだと思っておりました。そういうわけでもないのですね。

続けて通わせてあげたい気持ちはあるのですが…明石高校の美術科は課題が多いと聞いているので続けられるのかということと、現実的な月謝の面で悩んでおりました。
あとは志望する大学や将来によって必要かどうか、辞めるにしても再開するのはいつにするか考える必要がありますね…！

保護者の私としては高校2年生の夏休みぐらいに画塾を再開でもいいんじゃないかと思っているのですが…
それが早いか遅いかはもう少し考える必要がありそうです。

わさび様のお子様は小学生の頃から通われてるのですね！継続できているのは本当素晴らしいですね♪もう大学も志望校は決定されているのでしょうか？美術科のお話聞く聞ける機会があまりないので色々と質問してしまいすみません！

確かに美術科は課題がそこそこありますね。それと日々の宿題と部活。なにせ忙しいので、宿題は業間休みに手を付けたり、帰りの電車内で考えたりして、帳尻を合わせているようです。部活も毎日ではありませんが、今のところは続けています。普通科の生徒と交われるのが楽しくて、気分転換になるようです。ただし、本業の美術に支障が出るようなら、その時点で辞めるようにと釘をさしています。

画塾の方は、先生が親身にアドバイスしてくださり、夏休み期間中も個別に集中レッスンなどしていただきました。時間がないと言いながらも、なんとかやりくりして、本人は喜んで取り組んでいます。せっかく通い続けてこられた画塾ですから、ご本人に継続の意志があるなら、なんとか希望に添う形に納まるといいですね。
仮に一旦は中断したとしても、進学が近づくに連れて受検対策として必要に迫られる時がくると思いますので、画塾の先生ともよくご相談なさってみてください。

娘は現在２年生。この夏休みに、いくつかオープンキャンパスに行って雰囲気を確かめてきましたが、まだ他にも行きたいところがあるので、現時点では進学先を決定するところまではいきません。将来、美術分野のどの方向に進みたいのか、そのあたりのこともまだ確固たるものがなく、もうしばらく時間がかかりそうです。今は１１月に迫ったパリ修学旅行のことで頭が一杯だと思います。

どんなことにせよ、本人に「やる気」があるか、そこがポイントになるでしょうね。時間に追われても身体はひとつ、しかしやりたいことがいくつもある、となれば自ずと優先順位が決まるはず。あるいは両立できないものかと知恵がはたらくものです。よくある光景として、親が子ども以上に必死になる、これだけは避けたいものですね。

これから先、明石高校美術科受検を控え、気苦労が絶えないことと思いますが、先輩保護者としてお伝えできるものもあるかと思いますので、ご不明な点は何なりとお尋ねください。知りうる限りのことをお答えいたします。