いくつも質問を乱立しないでください。
別に梅光でなくてもよその学校でもそれなりにお金はかかる。
授業料というか校納金は毎月50000円です。コースは関係ありません。
入学後にウェイクアップ留学をしなければならないのと、iPadを購入するのでこれだけの金額になります。(以前はレンタルでしたが、今年度から買い切りになり、卒業後もiPadを所有することになります。)
これとは別に教材費や入学金もかかります。寮を考えているのなら寮費も必要です。急遽お金が必要なら集金されることもあります。そうなると年間にかかる金額は相当なものになります。お金がないなら、厳しいと思います。
学費未納は即進級に引っかかるので。
奨学金制度は、英検2級以上を取れる実力があるのなら、
学費が免除といった制度があります。それだけの
英語力があれば、お勧めできます。逆にないのなら、日本育英会などで申請をしてお金を借りる方法があります。詳しくは中学校で問い合わせて下さい。
寮を利用する人は関西圏から見えるような県外が多いです。福岡県は電車ですぐに通えるということで、寮を利用することはできないみたいです。
クラス編成は所属する人数で決まります。これまでは学力の低いBクラスと一緒にされていましたが、今の高校2年生は人数が少ない関係でAクラスと一緒にMクラスが在籍しています。よって、AクラスとMクラスの学力差が激しいです。
授業はM科の場合、音楽の専門教科が豊富にあるので、別々で授業を受けることが度々あります。共通の教科(現文、
数学など)は一緒に受けることになります。5教科で決まっているわけではありません。
ピアノ教室をやめる人もいれば、続けている人もいるようです。やめる人の多くは、基本土曜も登校しなければならないし、平日の朝練や放課後、日曜日にも自主練に来ているので、必然的にピアノが上達していくからです。
アルバイトは許可制です。欠席遅刻が多かったり、成績不振科目が多かったりすると許可してもらえないことがあります。
まず音楽科だと、課題曲をクリアしなきゃいけないし、専門教科の教科数が多いのでアルバイトをする暇なんてないです。まして寮生活をしている人はアルバイトはしません。そんなことをしている暇があったら音楽に打ち込みます。
一般クラスは平日でもアルバイトをしている人がいますが、まともに学校生活を送れている人だけです。たまにアルバイトを重視しすぎて学校生活に支障をきたしている人を見かけますが、ごく一部です。
将来的に音大に進学するつもりなら、わざわざ私学に入って
借金抱える生活を送らなくても
公立高校だと
授業料は無料だし、入学金も不要です。
借金を背負わずにこれまで通りピアノ教室に通いながら、公立を目指した方が現実的です。
音大だと4年間で軽く1000万円は超えます。
これに梅光の借金まで抱え込んでしまったら、とても返せない額に到達します。梅光の音楽コースに入る人は、ほとんど音大に進学していくので。どの私学でもそうですが、お金ない家庭にはかなり冷たい扱いを受けますよ。