そもそも
偏差値61-62だったら中上位で合格する実力があるはずなので杞人憂天とは思いますが、
もし特色選抜に残ることになったらそれらの実績はプラスには働くと思います。ただし殆どの人はそんなものに無関係に受かるか使うことなく落ちます。関係するのはほんの10人くらいではないでしょうか。
一応念のため言うと、共通選抜ではそれらの実績は一切無関係なのと、特色選抜でもまずは点数で並べるので、調査書記載事項(検定、資格、生徒会、部活の実績など)が考慮されるのは一番最後ということです。
また特色選抜配点は調査書点よりも当日の点数が重視されるため、当日点数を取ってないと残りにくいってことをご理解ください。
特色選抜とは、共通選抜で定員224人から漏れた受験生について、改めて特色選抜配点で再計算し、点数で並べて上から112人選びます。
そのあとに調査書記載事項がはじめて考慮されます。
南高の特色選抜配点は学力検査点重視(割合でいうと78.7%が当日点、調査書点は21.3%)ですから、調査書が良くて学力検査点が微妙だった人がもしも共通選抜で引っかからないと特色選抜112人に残るのが難しいです。
逆に、調査書が悪いのに学力検査点がまあまあ高かった人が共通選抜で合格出来なくても特色選抜には残りやすいということになります。
(乱暴な言い方をすれば、南高は共通選抜では調査書点が高い生徒が合格しやすく、特色選抜では学力検査点が高い生徒が合格しやすいと捉えることができます。)
だからまずは本番点数を取らないと残ることはできません。
また、入試選抜においては多くの場合、当落線上の数人しかまともに話し合うことはしません。それ以外は点数だけで事務的に決めます。
南高の特色選抜は定員56人です。
そのうちおそらくですが50人は単純に特色選抜配点の点数だけで決めると思いますよ。
当落線上の数人だけ点数以外を見て、目を見張る実績があれば引き上げたりします。
先生方も忙しい中でやっているわけです。
何十人もの調査書記載事項を比較なんてしませんよ普通は。
英検◯級は何点とかやってたらめちゃくちゃ仕事増えてしまいます。
できる限り機械的に決めたいはずですし、それが最も公平です。
選考を頑張ったとして、公務員は給料上がりませんし、公立高校に飛び抜けた勉強以外の才能を持った人が来ることは稀ですし、そもそも取りたい大部分の人は既に点数で合格させているわけですから大勢に影響ないのです。
ぐだぐだ書きましたが、
何が言いたいかというと、調査書記載事項は90%かそれ以上の受験生にとって無関係のまま「全く使わず受かる」か「そんなものに頼っても無駄」のどちらかです。
そして、限定的な条件下、すなわち当落線上になったときに限り、調査書記載事項が効いてくるということです。
まあ、貴方は点数で合格できる力が(今のところ)ありますから油断せず勉強続ければ間違いないです。自信持って頑張ってください。
貴方の実力では何も心配することはありません。このまま努力を続ければきっと大丈夫です!本番で落ち着いて取り組めばいけますよ😼南は楽しいと伺っています。南でエンジョイライフ送ろう!応援しています!頑張って!!!