今年の第1志望数定員割れは、大府東、阿久比、武豊、内海、常滑、半田東、そしてついに地域1番校の半田もめでたく仲間入り?しました。笑
クリア出来たのは横須賀、東海南、大府、東浦の4校だけです。ただし、東浦に関しては、一般の定員も160人と少数ですし、たまたまだと思います。毎年割れていますから。
大府に関しては、東海道線、武豊線と交通の要衝であることが関係していると思います。
じゃあ、横須賀や東海南がずば抜けて魅力のある高校かというと私はそうは思いません。普通です。名古屋市と隣接しているうえ周りも半田市と比べ人口の多い自治体も少なくないので生徒の確保には特段苦労することもないだけだと思います。仮に横須賀、東海南が立地で半田、半田東と入れ替わればきっと同じことが起こると思います。
何が言いたいかというと、半田も半田東も普通の高校だと思いますが、普通ではこの厳しい条件下で生徒を集めるのは無理だということです。何か際立った魅力をがないと…
例えば、半田東では20年以上に渡ってオーストラリアに生徒を語学研修に連れていく行事が続いていますが、せっかく他校に無いこういった行事があるわけですからもっと今以上に
英語教育を充実させ受験性にアピールすることも必要かと思います。あと、無駄、整合性の無い校則の撤廃なども必要かもしれません。過去に校則を改正した翌年は第1志望者数は増えましたので。
“「昔のように少数精鋭の240人」にとのことですが、…定員削減では少数精鋭にはならくなるのでは?”
に関して正直なにを仰りたいのか理解できません。受験者が多かった??もう30年近く高校は新設されていませんし、受験者数もそれほど変わっていないと思いますが…
半田東の第1志望者数は一般がだいたい200人前後〜250人弱これに推薦40人前後をプラスすればおのずと理想的な定員はわかろうかと思います。240人〜280人、それ以上は水増し分ということを私は言いたいだけです。
これに上記のような生徒から魅力ある高校、可能であれば高浜市を調整区域にすることが出来れば、充分第1志望だけでやっていける高校だと思っています。
高校生ぐらいになるとあまり過保護にするのもどうかな?とは思いますが自転車通学はたしかに悪天候時は危険ですし親御さんからすると心配ですよね。まぁ他の高校も同じ悩みをかかえてるとは思いますが…
だだ、あまり大きな声では言えませんが(笑)…正門前のローソン駐車場は親御さんのマイカーでの送迎が朝夕かなりあります。私個人としてはいろいろ物騒な世の中でもありますし今の時代ならいたしかたないかなとも思います。もし、事件、事故に巻き込まれたら…と考えると娘さんでしたらなおさらですよね。
知多半田からバスで半田東高校前停(ローソンの敷地内)で降りれば目の前が正門(ものの1分もかかりません)ですので雨の日に限っては…おすすめです。というのも普段乗りで使おうと思うとバス代がバカ高い、学校の前に停まる利便性がありながらあまりバスを利用する生徒がいないのはそのせいだろうと思います。
通常であれば名鉄→名鉄バスなら割引がきくのですが知多バスは名鉄グループであるにも関わらず割引がききません。知多半田→半田東高校前は450円もします。なので晴天の日は自転車、雨の日は安全と快適性を買うつもりでバスというのも手かなと思います。私たちの頃はこのパターンがけっこういた気がします。帰りの半田東高校前停はかなり緑ヶ丘寄りになるので本数も多く運賃も安い(380円)生見町停(歩いて3、4分)がおすすめです。ちなみに私がたまたま晴天の日に見た半田東高校前停で降りてきた生徒は松葉づえをついた男子生徒1人だけでした。
話しは変わりますが受験制度ついて一言。わたしはいづれ複合選抜はなくなると思います。学校群制度か終わった県でこんな複合選抜なんて受験制度あるのは愛知ぐらいだと思います。ほとんどは1校受験、落ちれば私立です。例えば岐阜県は公立1校受験、定員割れをおこしても2次募集はしません。
知多地区では学校群制度の適用校はありませんでしたが、半田東で東大、京大合格者を出したのは複合選抜の前の1校受験の時代の生徒です。昔は私立の入学式にはあちらこちらですすり泣きが聞こえてきたようですが1校受験にすれば安全を求めてチャレンジ受験はなくなると思います。納得して受験する生徒も増えると思います。
あと、前回定員割れを起こして2次募集があった10年前の定員は240人、今回は320人です。したがって10年前より受験者は増えているのでとりあえず。
「愛知県のおかしな受験制度云々」については全くその通りだと思います。
「第1志望の定員数にしたらおそらくほとんどが○○高校落ちの生徒ばかりになります。」は個人的には賛成できません。
厳しいようですが、最低限の努力もせず実力以上の希望校に入りたいという考え自体が甘いと思います。
昔は1校(1群)受験でしたので、1回の公立試験に不合格の場合は私立でした。
しかも、今とは違って補助の制度がなく大変高い
授業料を親に負担させることになります。
また、群を受けた場合は合格しても希望する高校へ通えるわけではありませんでした。
例えば、旭丘へ通いたいと思った場合は「名古屋2群の千種・旭丘か名古屋3群の旭丘・市立北」どちらかを受験することになります。
2群の千種・旭丘で合格しても旭丘へ通えるとは限りませんでした。千種へ回る可能性もあったからです。
郡部は学校群制度が無かった地域もあったようですが、それくらい自由度が低く・本当に一発勝負の時代だったんです。
自分は昔あった学校群の時代の者ですので、考え方が古いと言われるかもしれませんが、今の子供は公立だけで2校も受験できるのですからある意味恵まれていると思います。
確かに横須賀の併願高校の割に東南の進学実績は酷すぎる。
入学時の
偏差値は東南のが上かもしれないが卒業時には完全に逆転してますね。
半田東が阿久比高校の立地なら…
かえすがえす残念です