桃山のカナダ研修に参加したことはありませんが、参考になればと思って投稿します。
中高生のこの程度の短期留学の場合は、月〜金曜日は受け入れ先の学校で短期留学生用のカリキュラムを受講するのが一般的です。留学生担当の教諭による
英語授業がメイン。校内探検したり、クッキングしたり、受け入れ先が一貫校だと小学校の授業で日本文化紹介したり、留学生用の
英語アクティビティをこなします。現地の生徒に混じって体育の授業を受けたり、カナダなのでネイチャーアクティビティとかもあるかも。土日はステイ先のホストファミリーと過ごす。観光地へ連れて行ってくれる事もあるし、ホームパーティをするとか、ただ自宅でのんびりとか、受け入れ家庭によって様々です。1回か2回くらいは一緒に留学したメンバーで市内観光などもすると思います。最後にホストファミリーを学校に招いてフェアウェルパーティ。だいたいどこのエージェントでもこんな感じだと思います。
感想の方を。
うちは中高生の間に何度かこの手の短期留学へ参加させました。周りの子どもさん達の様子も含めて、正直行く子どもそれぞれです。初めて海外へ出た子などは何もかも初めての経験で緊張もあるけれど目にするもの全て感動しワクワクする体験も多いようです。
英語力についてもそれぞれです。ステイ先で自室に篭りがちで学校でも話せる子に任せきりで全く上達しない場合もあるし、現地の人と交流し会話を弾ませ
英語力に自信を持つ子どもも居ます。留学後もホストファミリーと家族ぐるみで交流を続けるところもあります。たとえ
英語力の伸びが叶わなくても多感な時期の海外体験は子どもの世界観を多少なりとも広げると思います。もし行かせてみようと思われたのなら子どもを信じて送り出してあげてください。
初めての海外でパスポート取得したり、バゲッジ規定が厳しくなってるので軽量タイプに買い替えたり、旅行行くからって洋服新しく買ったり、親戚縁者にお土産買ったり、ステイ先のお土産に見栄はったり、そういう事しなければ小遣い10万、雑費10万も掛からないと思います。現地でどうしても必要なのはホストと行動しない時の外食代くらい。