子供の所属する運動部にも長岡などの遠方から通学する生徒が複数いるそうです。強い決意を持って入学しているだけに、総じて成績も優秀な人が多いとのこと。
覚悟と動機がしっかりしていれば、後悔のない高校生活を送れるのではないでしょうか。
また、新潟高校では生徒同士が
英語で議論したり、意見を発表する授業が行われます。高い
英語力を持った同級生との対話は良い刺激になるのではないでしょうか。
もちろん新発田高校も良い学校だと思いますので、じっくり考えて決断されると良いと思います。
新発田高校の校風などは詳しく存じませんが、単純に進学実績を拝見しますと、平均的なレベルはマーチと日東駒専の中間位という印象。外大というと、そこから2ランク以上上でしょう。筑波や東北よりも難易度は上がるようですね。新発田高校から外大は、不可能と断言することはできないでしょうが、相当難しいと言って良いのではないでしょうか。人間、平均的なレベルに大きく影響を受けるのです。こういう場合、個人の意識の持ち方次第と言う人がよくいますが、非常に無責任です。新潟高校とは受験ノウハウの蓄積と、周りの生徒のレベルがまるで違うでしょう。同じ素質を持っていても、環境が違うだけで結果が大きく異なって来るのです。
新潟高校在学中のものです。私も遠方から通っており、運動部に入ってます。今の生活スタイルとしては毎日6時前に家を出て、家に帰るのは早いと20時くらいで、遅いと21時くらいです。1番感じたのはとにかく時間がありません。勉強といっても学校の授業前や休み時間、電車の中などでちょっとずつやる感じであり、素直に勉強に向き合える時間はほとんどないと思ってください。睡眠時間はじゅうぶんに確保出来ることはほぼありません。運動部に入ればなおさらです。勉強を頑張りたいのであれば、私は部活に入らないことをおすすめします。全体的な生徒のレベルも高く、自分の「当たり前」の基準は間違いなく上がる学校です。服装や規則などにはうるさいですが、あいさつなど礼儀正しい生活を送ることができます。しかしどちらの高校でも質問者さんの志望校を目指せないことはありません。結局最後は自分ですし、新潟高校にも下位の生徒は山ほどいます。大学受験だけにフォーカスするのであれば、新発田高校と新潟高校であれば新潟高校を選ぶことをおすすめします